
今日のテーブルゲームのある風景は「モルタールの門」です。
プレイヤーは召喚士となって、異世界であるモルタールへのゲートを開いて、そこの住人を呼び寄せて配下にしてゆく事で得点を獲得出来て、規定の得点に誰かが達したならそのプレイヤーが勝者となります。
ゲームとしてはカードゲームで、召喚されるモルタールの者たちのカードと数字が書かれているプレイカードの二種に分かれていて、それぞれ別々の山札とします。
召喚カードについては各プレイヤーに配られるシートに2つの門が描かれていて、そこに各1体までなら予約として配置する事が出来ます(つまり合計2体まで)。
そして、その予約カードを得点化つまり召喚するためにはその召喚カードのコストを支払う必要があります。
召喚コストは各召喚カードによってことなっているのですが、同じ数字を2枚、3枚といったものから、偶数だけもの、連番であるものなど様々です。
それらコストとして指定されているカードを手札から捨てたなら召喚が成功して得点になるとともに、多くのカードが特殊なボーナスをプレイヤーに与えます。
ゲームよりも開始時にプレイカードを4枚表向きにして場にならぺ、各プレイヤーに規定枚数づつ配り残りを山札とします。
次に召喚カードをよくきって2枚だけ表にしておきます。
プレイヤーが自分の手番になったなら、カードを引いて手札にいれる。 手札から召喚に必要な手札をプレイして(捨て札にして)召喚カードを得点カする。 または召喚カードを場から自分のシートの上に配置する。 または場の4枚のプレイカードをすべて破棄して4枚並べなおす。の4つのアクションを順不同かつ同じアクションを選択する事も可で、3回まで実行する事ができます。
つまり3回カードを引く事を選んでも良いですし、3回違うアクションを選んでも良いわけです。
各召喚カードには点数が記載されていて、召喚出来たカードの点数の合計が規定の点数にいずれかのプレイヤーが到達したなら、手番回数を一緒にしてゲーム終了となります。
そして、もっとも点数が高いプレイヤーが勝利となるわけです。
召喚出来たカードは以後そのプレイヤーだけに特典をあたえて、手札やアクション回数を増加させたり、召喚コストを実質引き下げたりとさまざまなものがあるたけ、その能力を駆使してより早く点数を集めてゆく事になります。
プレイ時間も短く、カード効果によるボーナスも様々なものがあり、トレーディングカードゲームのような雰囲気がある為、ボードゲームになれていない方でも楽しめる良いゲームだと思います。
「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街で「お洒落しないで普段着で気軽に利用出来るボードゲームサロン」をテーマに、子供から大人まで誰もがボードゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。


料金は3時間500円で、以後1時間毎に+100円(ただし800円上限で、それ以上はかかりません)で店内にある約1000タイトル以上のボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます(たまに質問されるのですが、それ以外の追加料金等は一切ありません。より多くの方がボードゲームに親しんで頂けるように価格を安く設定させて頂いております)。
ボードゲームに興味はあるけどプレイした事がないという方でも、店員が丁寧にどのゲームでもルールや遊び方を説明しますし、グループでこられた場合などでも遊んでみたいゲームの雰囲気やニュアンスを言って頂ければ、プレイ人数や時間などに応じてゲームを紹介、ご案内させて頂きますし、そういった相談も喜んでお受けいたしております。
もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
お一人でもグループでも、是非お気軽にボードゲームを楽しんでいってください!
※ボードゲームについてはあくまでプレイ空間として営業しておりますのでボードゲームの販売はしておりません、販売についてはミニチュアゲームのみとなっておりますので、どうぞご了承下さい
| 06:39

前の記事
2021年02月20日

次の記事
2021年02月26日
コメント