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テーブルゲームのある風景「ロストコード」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「ロストコード」です。

 「ドメモ」などに代表される自分の札の数字当てをテーマにしたゲームですが、その手法がなかなかユニークなものになっています。

 プレイヤーはまず5つ(上級ルールならば6つ)の種類にわかれたタイルから各1枚づつ自分だけが数字を見えないように付属のタイル立てにそれを立てます。

 なお、タイルは戦士やトカゲなどちょっとマヤ文明っぽい絵柄が採用されています。

 なお、参加プレイヤーが何人であれ4人分の準備をします。

 各タイルは1~7(拡張ルールで8までとなる)の数字が各種類毎に1枚づつとなっていて、これをヒントに自分の数字を当てに行きます。


 ゲームが開始されたならば手番プレイヤーは3個の専用サイコロを振ります。

 このサイコロには5種類のタイルの絵柄がそれぞれ描かれていて、その3つの出目の種類のタイルの自分の数字の合計をあたにいくのです。

 例えば戦士、トカゲ、タカの出目だったならば、自分のタイルのその3種類の数字の合計を読んでいくのです。

 方法としては場の中央に用意されているコードダイヤルのいずれかをてもとに取ります。

 そして、自分のタイルの合計値と思われるところにダイヤルをあわせるのですが、その範囲がコードダイヤル毎に様々ななのです。

 1点しぼりから7つまりでの連番が表示できるようになっているものもあります。

 そして各コードダイヤルにはナンバーが記載されていて、もしも今回の予想を当てる事ができたならばそのナンバー分の点数が獲得出来るのです。

 とはいえ、序盤はむしろ外してでも自分の数字の傾向を絞り込む為に効果を使う方も多いでしょう。

 ですので、ここのでの点数の取り方は非常に駆け引きがあることになります。

 10回以上サイコロを振っては予測を当てに行くという行為が行われた後に全員自分のタイルの予想数字を手元の用紙に書き込んで答え合わせをして、当たっている数字毎に1~5点が獲得できます。 

 非常によく出来たゲームで、ボードゲームになれていない方でもこうした予想や読みが好きな方にはとても楽しんで頂けると思いますので、是非プレイしてみてほしいと思います。


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