今日のテーブルゲームのある風景は「イスタンブール:選択と記録」です。
日本語版も発売されていますし、ビックボックス(拡張セットが2つ同梱されています)も発売されている本家「イスタンブール」というゲームがあるのですが、それの雰囲気を残したスピンオフ作品です。
同様に「イスタンブールダイスゲーム」も発売されているのですが、そちらよりこの「イスタンブール選択と記録」の方が本家の雰囲気をより強く残している感じがします。
各プレイヤーが専用の用紙を持ってそこに書き込んでいく紙ペンゲームなのですが、英語版でいうところの「ロール&ライト(サイコロを振って書き込む)」ではなくこのゲームの表現は「プレイ&ライト」となっていて、最初「?」となったのですが、プレイしてみてなるほどと思いました(笑)。
ゲームとしては専用用紙を各プレイヤーが準備し、そこには全部で16の建物が象徴的に描かれています。
そして各プレイヤーは場所カードを手札として1枚づつもってゲームをスタートします。
自分の手番がきたなら場に2枚公開されている場所カードか、手札の場所カードのいずれかをプレイします(ゲーム中の効果としてさらにギルドカードのプレイという選択肢を得られる場合もあります)。
場所カードは専用用紙の建物のいずれかをしめしているのですが、プレイされたカードが示した場所だけでなく、その建物と「辺」が接している建物を選択する事も出来るところが面白い部分だと思います。
建物には様々な効果があるのですが、基本的には商品か資金を獲得するか、それらを利用してルビーを獲得出来る建物が基本となります。
そしてルビーを10個獲得する事がゲームの目的となっています。
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もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
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