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テーブルゲームのある風景「シャーロックホームズとモリアーティの罠」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「シャーロックホームズとモリアーティの罠」です。
 このゲームではプレイヤーは全員一致団結してかの有名なシャーロックホームズの宿敵モリアーティに挑む事になります。
 協力型ゲームと呼ばれるタイプのもので、参加プレイヤー全員が仲間で、全員で勝利するか、全員で敗北するかの結果となるため、他のプレイヤーと競争したりということもなく、順位がつくものでもありません。
 プレイヤーはコナンドイルが書いた小説シャーロックホームズに出てくる登場人物の一人を担当して、モリアーティの悪事を暴く事になって、選べるキャラクターもシャーロックホームズからジョン・ワトソン、アイリーン・アドラー、レストレードなどおなじみの面々とともにハドソン婦人まで選べます(笑)。

 さて、ゲームとしては様々な形のタイルを同じ形のものだけを山札にして並べます。
 それぞれ「証拠品」「場所」「目撃者」などのカテゴリーがあり、同じカテゴリーのタイルは同じ形になっています。
 そして、一種類だけ背面の色が違う「事件」のタイルの山からプレイヤーの人数に応じた枚数を引いて表にして場に並べます。
 そして「証拠品」からプレイヤーの人数と同数の枚数のタイルを引いて、各プレイヤーは自分の駒を「証拠品」タイルの上にそれぞれ別々に配置します。
 そしてテーブルの中央にモリアーティタイルを配置して、モリアーティカードをよくきって山札にしたら準備完了です。
 各プレイヤーは自分の手番が来たらいずれかの証拠の山、つまり「証拠品」「場所」「目撃者」などの山札のどれかを選び、そこから2枚を引いて表にします。
 そして、どちらか1枚を場にだして、もう一枚を元の山札の底に裏にしてもどします。 
 そうしてから、自分が今いるタイルの周囲にある模様と同じ模様のタイルを繋げて、つながっているタイルの上を移動してさらにそこに新しいタイルを模様を合わせて繋げてというプレイをして、「事件」タイルから2枚以上のいずれかの証拠のタイルを経由してモリアーティタイルまでつなげる事で事件を解決するのです。
 


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