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テーブルゲームのある風景「インジーニアス」

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今日のテーブルゲームのある風景は「インジーニアス」です。

実は18年以上前の作品で、いわゆるパズルゲームでふり、プレイヤーの背景的なものはなく各プレイヤーは6角形が2つくっついた形の変わった形のタイルを6枚づつランダムに引いて手札として持ちます。

そしてそのタイルには6色の色のいずれかの丸が2つ描かれていて、プレイヤーは自分の手番がきたなら手札から1枚タイルをゲームボードの他のタイルにすくなくとも一辺が接するように配置します。

この時自分が配置したタイルから自タイルの方向以外に放射線状にラインを引き、タイルの丸と同じ色の丸が連続して何個繋がっているかによって、その色の得点が獲得出来ます。

獲得した点数は各プレイヤーの手元の個人ボード上で色ごとに管理して、ゲーム終了時に6色の中で一番点数が低い色の点数がそのプレイヤーの得点となり、それを競います。


言葉にすると非常にややこしいのですが、実際にプレイしてみと非常にシンプルなルールとなります。

そして、もっとも低い点数の色が自分の得点となるルールの関係上、いずれかの色だけを特化して上げても意味がなく、基本的には平均点に6色の点数をあげてゆくことになります。

ただ、各色は18点が上限なのですが、この最高点に到達すると手番を連続で行うボーナスがもらえる為、何色かは18点を目指さなければならず、他のプレイヤーと色を隣り合わせる事である程度までウィンウィンな関係を築けますが、どこかで自分だけが大量得点を獲得するチャンスを独り占めしなくてはならなくなる作りになっています。

ボードゲームにあまりなれていない方に是非プレイしてほしいタイプのゲームで、パズルが嫌いでないならかなり楽しんで頂けるゲームだと思います。

単独で色をそろえるよりも対戦相手の力を利用した方が特になるし、その相手との兼ね合いという楽しさを体感できると思います。


「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街で「お洒落しないで普段着で気軽に利用出来るボードゲームサロン」をテーマに、子供から大人まで誰もがボードゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。

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