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テーブルゲームのある風景「CV-履歴書-」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「CV-履歴書-」です。
 ゲームの背景としては一人の人生を幼年期、青年期、壮年期、老年期と大きく4つにわけて、各期でカード獲得するといった形をとって人生をどう生きたかを表現してゆくこととなります。
 
 システム的には手番毎に特殊な六面体ダイス(出目の所にイラストが描かれていて、それぞれのイラストが健康、人間関係、幸運、不運、お金などを表しています)を4つ振ります。
 これは好きなダイスを2回まで振りなおす事が出来ますが、「不運」の出目だけはそのまま凍結となって振りなおす事が出来ません。
 そして、ゲームボード上に6枚オープンになっているカードに指定されているマークの出目が揃っているならそのカードがもらえます。
 幼年期のみはゲーム開始時に各人に3枚づつ配られ(一応ドラフトします)、それは一度だけ使えてダイスの出目を増やしたりといった効果があります。
 青年期以降はゲームボード上にオープンにして、上記の通りダイスの出目を支払って購入していくのですが、カードにはマークとカラーリングで6つの種類に分けられています。
 健康と知識と人間関係、仕事、のカードはそれがその列の一番上にある限り(一番上の意味は後述します)カード毎の特殊効果を発動します。
 そして財産というゲーム中は効果がありませんが、ゲーム終了時に得点を直接得られるカード、イベントとして一度だけ効果を得られるカードの6種類となります。
 特に健康と知識と人間関係のカードはそれぞれ自分の前に4列のカード並びとして配置して、新しく獲得したカードは同種のカードの上に重ねていきます。
 こうする事で、人生の経過を表現するとともに、常に各列の一番上(最新)のカードのみの特殊効果を利用できる仕組みとなっています。

 ハローワークから何故か個人事業主になって、その後CEOになってみたりといった不思議な人生を歩んでいってしまうのがかなり面白いと思います。

 ダイスを振ってその出目でカードを獲得してゆくので運の要素がそれなりにありますが、各カードの特殊効果によってそれはかなり是正出来てしまいます。
 また、カード自体は同じ種類を集める事でゲーム終了時の得点が上がっていきますが、他のプレイヤーもゲームボード上のカードを手番毎に獲得していってしまう為、なかなか思ったようなカードが揃いません。
 ダイスの出目、並んだカードの運、他のプレイヤーの思惑など様々な要素がからみながらも、かなり軽く短い時間で遊ぶ事が出来ますので、気軽にプレイしたい時などにお勧めです。
 是非プレイしてみて下さい。

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