

今日のテーブルゲームのある風景は「ポルタ・ニグラ」です。
このゲームではプレイヤーはローマの指揮官となって、ポルタ・ニグラの街の発展を目指していきます。
ゲームとしては個人用にカードのセットを渡されて、それをシャッフルします。
そして自分の山札からカードを引いて、2枚を上限に手札として、毎ターン手札からカードを一枚だしてその効果をアクションとして活用してゆく事で手番を回していきます。
自分用の山札と言ってもカードの枚数は10枚いかない程度ですので何ほどの枚数でもありません。
そしてこの山札が二回なくなったらゲームが終わってしまうので、プレイ時間はイメージよりずっと短いですし、やれる事もかなり限られています。
さて、カードにはそのカードをプレイした時のアクション回数(2回か3回です)と、選択できるアクションの種類が書かれています。
中央の色分けされている市場から建物の素材を購入するか、実際に建てるのか、資金を獲得するのか、特殊効果のカードを獲得する権利を得るか等等いくつかの選択肢の中から指定されたアクション数だけの種類を選択して実行する訳です。
やれる方向性がたくさんあって、勝ち方も多岐に渡っているように感じられますので、個人的に非常にプレイ感の良いゲームでした。
そして何よりも写真の通りプレイ中のボードが華やかで、見た目もとても楽しいゲームとなります。
初心者からきっちり考えたい方まで、かなり万人受けするとても良いゲームだと思いますので非常にお勧めです。
是非プレイしてみて下さい。
「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街の中にあってボードゲームサロンとして子供から大人まで誰もが交流出来る社交場としても営業しております。
お一人様一日500円で、店内にある200タイトル以上のボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます。
ボードゲームに興味はあるけどプレイした事がない方でも、店員が丁寧にどのゲームでもルールや遊び方を説明しますし、グループでこられた場合には遊んでみたいゲームの雰囲気やニュアンスを言って頂ければ、どのゲームを遊んでみれば良いかといった相談も喜んでお受けいたしております。
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※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますので、魔王の森ではミニチュアゲーム以外の販売はしておりません、ご了承下さい。
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