今日のテーブルゲームは遥か昔にコンシューマーゲームとして登場した、当時は多くの方が「クトゥルフ?何それ?」というフレーバーを込めてつくられたものが、小説版「ラプラスの魔」としてこれも今でいうライトノベルズとしてハスターやらビーヤーキーやらをちりばめた冒険活劇として完成度高く作られてファンを増やし、TRPGゴーストハンターを生み出していった流れがあったものが、20年近くの歳月をえてその名前が聞けるとは嬉しい限りの「ゴーストハンター13」という協力型ボードゲームとして登場しました。
協力型といってもゆるやかな同盟関係といった感じですので、かなり自由にプレイ出来ますし、シナリオがあるのですが、その縛りも穏やかなものですので型にはまったプレイを強制される事もありません。
それでいながら致死率はそれなりに高く、自発的に協力しようかな?という気持ちにさせてくれるなかなか素晴らしいシステムとして仕上がっていると思います。
この時のプレイでは3人のプレイヤー全員が生還したのですが、発狂して全滅や一人のみがかろうじて生還などのパターンは珍しくなく、ホラー映画さながらの緊迫した状況を楽しみながらプレイ出来るお勧めゲームです。
さて、今週の日曜日の4月26日は「魔王の森ゲームデイ」で、「魔王の森・テーブルゲーム倶楽部」と合同開催となります。
場所は本町プラザ二階の第一会議室で、時間は13時から20時半まで、参加費は500円(見学は無料です)で出入り自由となっています。
ミニチュアゲーム・ウォーハンマーはテレインを配置した戦場をご用意しておりますので自由にプレイして頂けますし、体験プレイも受け付けております。
「テーブルゲーム倶楽部」の方はプレイスペースをご用意して「ウィッチャー」「クォーリアーズ」「サンダーストーン」「ゴーストハンター13」「インフェルノ」「交易王」などを準備する予定となっております。
テーブルゲームとしてはご要望がありましたらここに書き込んで下されば準備していきますので、お気軽にお申し付け下さい。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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