今日の一枚はケイオスディーモン勢力であり、さらには最新コデックス「コーンデーモンキン」勢力でもある「スカルキャノン」です。
4大ディーモン勢力の最古参である血と暴力の邪神コーンの配下のディーモンなのですが、接近戦による流血こそがその存在価値であるコーン勢力にしては異端ともいえる支援射撃ユニットです。
貫通力こそやや魅力が薄れるものの、高い攻撃力を持った範囲攻撃であり、射撃技能の高さからまず間違いなく目標を捉える事ができ、その上障害物によるカバーセービングを無視する能力までそなわっています。
極めて有効な攻撃力を誇るのですが、コーン勢力には射撃はある意味これしかないので、一緒に射撃してくれるユニットがない以上、ある意味宝の持ち腐れ感はぬぐえません。
その上この「スカルキャノン」は接近戦能力も有し、突撃による激突攻撃(憤怒の鉄槌)によるダメージによって自身の傷を再生する事が出来るのです。
「スカルキャノン」の射撃を受けた敵ユニットに突撃する場合のボーナスも得られる関係から、実際にこの「スカルキャノン」を戦場にならべてプレイすると、他の白兵戦ユニットと一緒に突撃するのが一番有効な使い道に思えてくると思います。
アサルトグレネードを持たないディーモンユニットや、コデックス:コーンデーモンキンではターミネイターやスポーンといったユニットと共に敵陣に突撃してゆくのが美しいのではないでしょうか。
写真の「スカルキャノン」は比較的一般的なコーン色でペイントされていて、ベースについては新商品のひび割れるテクニカルカラーが利用されています。
新しい商品であるスキタリの火星のイメージから作られたものだと思うのですが、荒廃した雰囲気が出るので、ディーモンかケイオスマリーンなどといったユニットや、ネクロンといったユニットに利用すると非常に効果的なのではないかと思います。
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