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テーブルゲームのある風景「キューバード」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「キューバード」です。
 キューブ+バードの造語だと思うのですが、ポリゴン画像っぽい不思議な鳥であるキューバードをプレイヤーは集める事が目的となります。
 キューバードはカードゲームで、そのイラストが何とも味わい深いポリゴン鳥になっている訳です。

 ゲームとしては、キューバードカードをよくきって山札にして、各プレイヤーには所定の枚数の手札が配られて、場に4列からなるキューバード達が並びます。
 各列にはすくなくとも2種類のキューバードがならでようにして、もしも1種類しかならんでいないのであれば、2種類になるように山札から引いて来ます(これはゲーム中も同様です)。
 さて、ゲームがはじまったなら手番になったプレイヤーは手札から場のいずれかの列にカードをプレイしなければなりません。
 この時、今プレイしたカードと同種のキューバードカードはすべて並べてプレイしなければなりません。
 そして、そのキューバードと同じキューバードの横にプレイしたのなら、山札からカードを2枚引いて手札に入れます。
 今プレイしたキューバードがその列にいるのならば、プレイしたカードとの間にはさまれているキューバードは全て手札に入れます。
 上記いずれでもない場合にはプレイしただけで終了です。
 こうして手札に入れたキューバードはその種類によってカードの上に書かれている規定の枚数手札にたまったのなら、自分の場に出す事が出来ます。
 この自分の場に出したキューバードが勝利条件になっていて、同一種を3枚づつ2種類あつめるか、1枚づつでよいので7種類いるキューバードのうち6種類を集める事に成功したプレイヤーが勝利となります。
 なお、誰かの手札が0になったならば、その時点で全員の手札は捨てられて山札といっしょに切り直し再び山札をつくったあとに、全員に規定の枚数の手札をくばりなおします。
 これによってある程度手札が揃っている他のプレイヤーを邪魔する事も出来るのです。
 シンプルなルールでありながらしっかり駆け引きが出来るとても良いゲームですので、是非色々な方にプレイしてほしいと思います。
 キューバードのイラストもなかなかどうして愛らしいですよ(笑)。

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