今日のテーブルゲームのある風景は「スカイランド」です。
プレイヤーは空に浮かぶ島で構成された国スカイランドの住人となって、粉々にくだけてしまったスカイランドを復興しようと奔走します。
実はこのゲームは国内の同人ゲームのリメイクで「開拓王」という名前で発売されていたものです。
「開拓王」は棒人間君のなかなか味のあるイラストだったのですが、こちらはがっつり外国ボードゲームのイラストで、華やかな色合いとなっています。
どちらが好みかは人によるでしょうから、是非見比べてみて下さい(魔王の森では両方ともご用意しております)。
ゲームとしてはスカウトアクションと呼ばれる、手番プレイヤーが1つの効果を選ぶと全プレイヤーが同じ事をして、選んだ手番プレイヤーが少しだけ得をする効果を利用出来るというものです。
手番で選択出来る行動は4種類で、土地タイルをめくって獲得して自分の個人ボードに配置する、住民を誘致する、誘致した住民を都市へと移住させる、特殊な土地を購入するの4つとなっています。
これらを駆使して自分の個人ボードに土地タイルをその絵柄が途切れないように注意しながら配置して、住民を誘致して都市に移住させる事で得点を獲得出来るようになっています。
ゲーム自体は土地タイルがなくなるか、誰かの個人ボードのタイルを置ける場所が残り一ヶ所以下になってしまうかの条件が満たされると終了してしまいます。
都市にいる住民の数や土地タイルの得点マスなどの合計によって総得点が決定します。
ルールは意外なほどシンプルで、あまりボードゲームをプレイした事が無い方でも十分に楽しめるものになっています。
タイルを配置して自分の個人ボードが華やかになってゆくのは見た目にも楽しいものですので、是非プレイしてみてほしいと思います。
「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街で「お洒落しないで普段着で気軽に利用出来るボードゲームサロン」をテーマに、子供から大人まで誰もがボードゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
お一人様一日500円で、店内にある約950タイトル以上のボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます(たまに質問されるのですが、追加料金等は一切ありません。より多くの方がボードゲームに親しんで頂けるように価格を安く設定させて頂いております)。
ボードゲームに興味はあるけどプレイした事がないという方でも、店員が丁寧にどのゲームでもルールや遊び方を説明しますし、グループでこられた場合などでも遊んでみたいゲームの雰囲気やニュアンスを言って頂ければ、プレイ人数や時間などに応じてゲームを紹介、ご案内させて頂きますし、そういった相談も喜んでお受けいたしております。
もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
お一人でもグループでも、是非お気軽にボードゲームを楽しんでいってください!
※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますのでボードゲームの販売はしておりません、販売についてはミニチュアゲームのみとなっておりますので、どうぞご了承下さい。
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