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テーブルゲームのある風景「ガムガムマシーン」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「ガムガムマシーン」です。
 プレイヤーはちょっと独創的な教授の下で新しい「ガム」を作る為に奮闘し、出来るだけ多くの要素を含んだガムを造ってゆくことを目的とします。

 ゲームとしてはゲームボードを広げて、その窪みになっている場所全てに7色ある木製ディスクを袋に入れてランダム引いて配置してゆきます。
 そして、1~5の番号がふられたスイッチチップを所定の場所にランダムに配置して準備完了です。
 プレイヤーは手番が来たならボード上の1~5のスイッチのどれかを動かして、動かした先から繋がっているルートを進んで、その途中にあるガム素材である木製ディスクを獲得してゆきます。
 ディスクは獲得したならそのしたにマークが描かれていないか確認します。
 もしも描かれていたのなら、そのマークと同じ絵柄のポイントに飛ばされて、そこから再びルートを進んでゆく事になります。
 ディスクの獲得は絶対ではなく、獲らない自由もありますし、そもそも既に獲得しているディスクと同色のディスクは獲る事は出来ないのです。
 そして黒いディスクだけは「蓋」ですので、それを獲った段階で獲得しているディスクの枚数を数えて、それに応じた得点を得る事が出来ます。
 いずれかのプレイヤーの合計獲得点数が30点以上になったならゲームは終了してそのプレイヤーの勝ちとなります。
 各プレイヤーの手番終了時にはディスクは袋から補充されるので、プレイヤーの手番開始時にはすべてのポジションにはガムがセットされている形となります。
 各ディスクの下に描かれているマークはゲーム中変化する事はないので(ちなみにゲーム開始時にはアタッチメントで変更する事が出来ます)、どの場所にどこに飛ぶ指示のあるマークがあるのか覚えている人がかなり得をするゲームではあるのですが、プレイしているとあっちこっちにルートが移動して、本当におもちゃの機械をいじっている気持ちになってついついその方向で楽しんでしまいます。
 真剣にやるのなら覚える事必須で、最短ルートでディスクを多数集めて効率よく得点するルート検索をしっかるやるプレイで楽しむもよし、おもちゃの機械をいじっている気持ちで、「あのディスクの下はなんだっけ?(笑)」といったノリでワイワイと楽しむもよしというゲームで、どちらにしても非常に楽しめると思います。 
 魔王の森においてありますので、是非遊んでみて下さい。

 「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街で「お洒落しないで普段着で気軽に利用出来るボードゲームサロン」をテーマに、子供から大人まで誰もがボードゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
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 ※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますのでボードゲームの販売はしておりません、販売についてはミニチュアゲームのみとなっておりますので、どうぞご了承下さい。

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