今日の一枚はミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」の超古代文明であるクラフトワールドから「レイスロード」です。
ウォーハンマー40000はいわゆるSFをテーマにしたミニチュアゲームで、銀河の覇者を約15勢力もの種族や文明があらそい続けている背景設定となっています。
本当に沢山の設定資料があり、小説も多数でているのですが、そうした物語に登場するキャラクターや兵器がミニチュアモデルとして再現されているというわけです。
クラフトワールドはそうした勢力の中では最古の種族の一角で、もはや神話の時代といってよい時代では銀河のほとんどを征服していたともいわれている超古代文明の末裔です。
すでに自らの帰るべき故郷となる惑星もなく、クラフトワールドと呼ばれる巨大な宇宙船に数万人が暮らして宇宙を放浪している(初代マクロスの雰囲気です)種族なのです。
魔術ともみまごう科学力を誇りますが、滅びゆく種族ゆえ活力もなく、人口はへりつづけている所に過酷とも言える戦いの日々が種の存続をあやうくするまでのダメージを与える状況です。
そうした中で最後の手段として死んだエルダーの魂を封じこめた魂魄石を動力源にして、まさに死者を甦らせるかのごとき手段でつくられたのがこのレイスロードです。
そのあまりに冒涜的な存在である事から6つ存在しているクラフトワールドの中で実際に稼働させているのは3つほどしかおらず、エルダー達にとっても禁忌の技術でもあるのです。
ただ、その威力はすさまじく、死を恐れる事なく、痛みも感じる事もなく絶望的な状況でもまったく恐れる事なくただただエルダーの種族の為にその四肢が砕かれて行動不能になるまで戦いつづけるのです。
戦艦が装備すべき火力をも複数装備し、人では扱えない巨大な剣をふるって無言で死を生み出しつづける死兵がレイスロードという存在であり、敵からも味方からすらその存在を恐れられているのです。
写真のモデルは両肩に高出力キャノンを装備した形になっていて、カラーリングももっとも基本として紹介されているカラーが採用されています。
その死を体現する姿を非常にうまく表現している、素晴らしい作品になっていると思います。
また、前垂れについてはハンドフリーでペイントされていて、とても丁寧に塗り分けられている宝石とともに、本当に感心させられます。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
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