今日の一戦はプライマリスマリーンVSダークエルダーです。
ミニチュアゲームであるウォーハンマー40000は自分で作成したモデルを使用して、背景設定などを心に描きながら対戦相手と戦場の再現としての対戦ゲームを楽しむ事が大きな魅力だと思います。
膨大といってよい量の背景設定が用意されていて、それは宇宙暦的なものであったり、各星系国家や文明の歴史であったり、その文化であったり、より分かりやすく大きな戦いについての詳しい流れや戦果であったりするのですが、それらを少しで良いので知って(自分が作成するモデルの勢力のざっとした説明を店舗などで教えてもらったり、数行にまとめられている記事を読むだけで十分です)、そのイメージを自分の中で膨らませて、映画やアニメなどでの戦闘シーンをダブらせながら自分のモデルを動かしてプレイするのは本当に楽しいものです。
作成したモデルが戦場を駆け、敵と戦い、大活躍をする事や時には何も出来ずに不運な戦死をとげる事もあり、シナリオをしらない作品を見る思いです。
そして、それらのモデル達は作成した自分の指揮のもと動いているのですから、この高揚感はなかなかのものだと思います。
さて、写真の一戦は新製品として発売された大型のドレッドノート型戦闘機械であるリレンプタードレッドノートを作成されたお客様が制作途中にお店に持ってきて下さり、ディテールのカッコよさを見せてくれた時のものです。
せっかくなのでパワーポイントルールでちょっと遊びましょうという事になり、ダークエルダー勢力と30ポイントで遊んでいます。
リレンプタードレッドノート3機が圧倒的な存在感とプレッシャーとともに前進してくるのをダークエルダーの射撃部隊と攻撃機が迎え撃つというシチュエーションです。
対艦砲や熱線砲、ミサイルを撃ち放ち、徹底した射撃戦をいどむダークエルダーですが、リレンプタードレッドノートの耐久性の前に決定打に至りません。
逆に前進してくるリレンプタードレッドノートの前進が発光したかと思うほどの圧倒的な量の火力に1部隊づつ確実に戦力を削られていってしまいます。
いやはやそのミサイルの量たるや私のイメージでは完全にマクロスのミサイル攻撃でしたよ(笑)。
撃ち過ぎでしょう(笑)。
ダークエルダー勢力側は攻撃機の活躍である程度まではダメージを与え、歩兵からの対艦砲がクリーンヒットしてリレンプタードレッドノートをやっと一機落とすのが精いっぱいで、その直後のターンに全滅してしまいました。
リレンプタードレッドノートはこの時はまだ青一色で下地塗りの状態でしたが、これからのんびりと細かい部分もペイントしてゆくそうですので、完成を楽しみにしたいと思います。
とにかくそのシルエットが格好良いですし、対歩兵に対する制圧力が圧倒的なのもリレンプタードレッドノートの魅力だと思います。
また、現在のウォーハンマー40000の対戦ルールは非常にシンプルに気軽にプレイ出来るルールが用意されていて、こうしたように作成したモデルでちょっと性能テストしてみようという感じで対戦出来てしまうのは本当に大きな魅力だと思います。
魔王の森の店内の対戦スペースはいつでも利用可能ですので(他のプレイヤーが使用している時もあるので、確実にプレイしたい、または体験プレイをしてみたい方はご予約をお願い致します)、是非お気軽に使用して下さい。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
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