今日の一戦は先日の「魔王の森ゲームデイ」でプレイしたミニチュアゲーム「エイジ・オブ・シグマー」より「ケイオスvsケイオス」です。
エイジ・オブ・シグマーはいわゆるファンタジー世界をテーマにした世界観をもっているのですが、最大の特徴は最終戦争で悪魔が勝利してしまった世界という背景になっている部分だと思います。
ですので世界は邪悪なる混沌の僕たちであるケイオス勢力に支配されてしまっています。
それに対抗して自らの生き方の自由を求める者達がオーダー勢力であり、戦いの為に戦いを続ける戦闘狂ともいうべきディストラクション勢力と死こそがすべての安息であり真理とするデス勢力というおおざっぱに分けるとそうした4勢力が存在しています。
ただ、同一勢力であっても一枚岩ではまったくなくて、信奉する邪神、または文化、種族、思考などにより同一勢力ですら争っている状況です。
この日の戦いはスレイブトゥダークネスという混沌の邪神を信奉する陣営を中心にした勢力がウォーヘッドと呼ばれる獣人達の陣営とささいな理由から一気に血みどろの戦いに入ったというイメージの戦いです。
どちらも具現化した悪魔を味方につれており、スレイブ・トゥ・ダークネス+ディーモンvsウォーヘッド+ディーモンといった陣営の戦いになっています。
写真奥側がマンティコアに騎乗したケイオスソーサラーが指揮をとるダークネス軍で、ケイオスウォリアー、ケイオスナイト、という主力部隊とピンクホラーという支援火力部隊と、切り込み要員としてディーモンプリンスとケイオスチャリオットが組みこまれています。
写真手前側が我がウォーヘッド軍で、巨大なミノタウロスであるドゥームブルが指揮をとり、配下のミノタウロスを引き連れ、巨大なゴールゴンとソウルグラインダー、そして歩兵としてゴールとブラッドウォリアーを連れています。
第一ターンは先攻をとった我が軍は射撃援護はほぼ出来ない構成なので全員が全力移動で一気に距離をつめます。
白兵戦を有利にすすめるにはより相性の良いユニットにいかに自軍のユニットをぶつけられるかが何よりも大切で、その為に様々な駆け引きをするのですが、今回は駆け引き出来る射撃援護も自軍の機動力もない状態なので、正面からとにかくしゃにむにつっこむという選択をとりました。
不用意に飛び込んできたケイオスチャリオットを撃退したのはよいのですが、こちらも相手ケイオスウォリアーによってゴールをまるまる粉砕されます。
中央の建物によって両軍ともに軍を二手にわけて進軍した結果、戦闘は二ヶ所で大掛かりに行われる形となりました。
ケイオスナイトの強烈な突撃を横っ腹にくらったソウルグラインダーがあっさり落ちるものの、ミノタウロスのほとんどを犠牲にしながらもこちらのドゥームブルがほぼ無傷でディーモンプリンスの首級をあげるというまさに一進一退の高勝負にテンションもあがります。
そしてゴールゴンがかなりふんばり、敵ソウサラーロード騎乗のマンティコアのどてっぱらに喰らいつき、かぎりなく共倒れに近い形といえども倒す事に成功します。
一気にこちらのペースにもっていけるかとおもったのですが、士気の高さと意外な防御力によってこちらのドゥームブル、ミノタウロスの生き残り、ブラッドウォリアーの三隊に突撃されたピンクホラーが生き残ります(なお、分裂はしていないのにです)。
この時間稼ぎが致命的となり、なんとか戦線を支えていた左の戦場のゴーゴンがケイオスナイトに討ち取られ、ドゥームブルがケイオスウォリアーに突撃するもののその鎧の固さによって攻撃を支え切られて、背後にまわってきたケイオスナイトの突撃をうけて勝負アリとなってしまいました。
対戦相手の方はエイジ・オブ・シグマーを始めたばかりの方でしたが、ミニチュアのペイントといい、しっかりした戦いでのプレイといい素晴らしかったと思います。
普段どうしても時間がとれないので私は自分自身ではなかなかウォーハンマーがプレイ出来ないのですが、久しぶりにエイジ・オブ・シグマーを大いに堪能する事が出来ました。
対戦して頂いて本当にありがとうございました。
やはりミニチュアゲームはプレイするのが最高に楽しいです。
自分が一生懸命作成したミニチュア達が戦場を疾駆して敵軍におそいかかってゆく姿はもう、映画のような大迫力で、思い入れも当然深いので攻撃に防御にと一喜一憂して手に汗握ってしまいます。
現在はウォーハンマー40000も新ルールが発売されて盛り上がりまくっておりますので、興味のある方は是非魔王の森までご来店下さい。
丁寧に説明させて頂きます。
みんなでウォーハンマーを大いに楽しみましょう!
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
エイジ・オブ・シグマーはいわゆるファンタジー世界をテーマにした世界観をもっているのですが、最大の特徴は最終戦争で悪魔が勝利してしまった世界という背景になっている部分だと思います。
ですので世界は邪悪なる混沌の僕たちであるケイオス勢力に支配されてしまっています。
それに対抗して自らの生き方の自由を求める者達がオーダー勢力であり、戦いの為に戦いを続ける戦闘狂ともいうべきディストラクション勢力と死こそがすべての安息であり真理とするデス勢力というおおざっぱに分けるとそうした4勢力が存在しています。
ただ、同一勢力であっても一枚岩ではまったくなくて、信奉する邪神、または文化、種族、思考などにより同一勢力ですら争っている状況です。
この日の戦いはスレイブトゥダークネスという混沌の邪神を信奉する陣営を中心にした勢力がウォーヘッドと呼ばれる獣人達の陣営とささいな理由から一気に血みどろの戦いに入ったというイメージの戦いです。
どちらも具現化した悪魔を味方につれており、スレイブ・トゥ・ダークネス+ディーモンvsウォーヘッド+ディーモンといった陣営の戦いになっています。
写真奥側がマンティコアに騎乗したケイオスソーサラーが指揮をとるダークネス軍で、ケイオスウォリアー、ケイオスナイト、という主力部隊とピンクホラーという支援火力部隊と、切り込み要員としてディーモンプリンスとケイオスチャリオットが組みこまれています。
写真手前側が我がウォーヘッド軍で、巨大なミノタウロスであるドゥームブルが指揮をとり、配下のミノタウロスを引き連れ、巨大なゴールゴンとソウルグラインダー、そして歩兵としてゴールとブラッドウォリアーを連れています。
第一ターンは先攻をとった我が軍は射撃援護はほぼ出来ない構成なので全員が全力移動で一気に距離をつめます。
白兵戦を有利にすすめるにはより相性の良いユニットにいかに自軍のユニットをぶつけられるかが何よりも大切で、その為に様々な駆け引きをするのですが、今回は駆け引き出来る射撃援護も自軍の機動力もない状態なので、正面からとにかくしゃにむにつっこむという選択をとりました。
不用意に飛び込んできたケイオスチャリオットを撃退したのはよいのですが、こちらも相手ケイオスウォリアーによってゴールをまるまる粉砕されます。
中央の建物によって両軍ともに軍を二手にわけて進軍した結果、戦闘は二ヶ所で大掛かりに行われる形となりました。
ケイオスナイトの強烈な突撃を横っ腹にくらったソウルグラインダーがあっさり落ちるものの、ミノタウロスのほとんどを犠牲にしながらもこちらのドゥームブルがほぼ無傷でディーモンプリンスの首級をあげるというまさに一進一退の高勝負にテンションもあがります。
そしてゴールゴンがかなりふんばり、敵ソウサラーロード騎乗のマンティコアのどてっぱらに喰らいつき、かぎりなく共倒れに近い形といえども倒す事に成功します。
一気にこちらのペースにもっていけるかとおもったのですが、士気の高さと意外な防御力によってこちらのドゥームブル、ミノタウロスの生き残り、ブラッドウォリアーの三隊に突撃されたピンクホラーが生き残ります(なお、分裂はしていないのにです)。
この時間稼ぎが致命的となり、なんとか戦線を支えていた左の戦場のゴーゴンがケイオスナイトに討ち取られ、ドゥームブルがケイオスウォリアーに突撃するもののその鎧の固さによって攻撃を支え切られて、背後にまわってきたケイオスナイトの突撃をうけて勝負アリとなってしまいました。
対戦相手の方はエイジ・オブ・シグマーを始めたばかりの方でしたが、ミニチュアのペイントといい、しっかりした戦いでのプレイといい素晴らしかったと思います。
普段どうしても時間がとれないので私は自分自身ではなかなかウォーハンマーがプレイ出来ないのですが、久しぶりにエイジ・オブ・シグマーを大いに堪能する事が出来ました。
対戦して頂いて本当にありがとうございました。
やはりミニチュアゲームはプレイするのが最高に楽しいです。
自分が一生懸命作成したミニチュア達が戦場を疾駆して敵軍におそいかかってゆく姿はもう、映画のような大迫力で、思い入れも当然深いので攻撃に防御にと一喜一憂して手に汗握ってしまいます。
現在はウォーハンマー40000も新ルールが発売されて盛り上がりまくっておりますので、興味のある方は是非魔王の森までご来店下さい。
丁寧に説明させて頂きます。
みんなでウォーハンマーを大いに楽しみましょう!
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
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