今日の一枚はミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」の邪神の誘惑によって堕落した「ケイオスマリーン」勢力から「マズヌス・ザ・レッド」です。
ウォーハンマー40000はいわゆるSFな世界を背景としていて、テラという地球によくにた星を主星とする人類が広大な宇宙へとその版図をひろげてゆく事で遭遇する様々な種族や文化や怪物達との戦いを主眼として物語が数多くつくられています。
人類の守護者たる存在が人でありながら人を超越した存在、遺伝子改造を含め様々な強化をほどこされたブーステッドマンであるスペースマリーンと呼ばれる者達なのですが、その頑健無敵なる存在は同時に敵の注目も集めてしまいます。
そうした中で邪神や悪魔が実在する世界観ですので、それらの誘惑によって堕落してしまった者達は人類にとっての無敵の守護者が、破壊的な敵対者となり「ケイオススペースマリーン」という悪夢の存在となったのです。
そのケイオススペースマリーンを率いている軍団長、まさにテラが信頼して軍団を任せたはずの実力者でありながら悪の誘惑に堕落した者がディーモンプライマーク(魔総主長)であり、その一人がこの「マズヌス・ザ・レッド」なのです。
なみいるスペースマリーンの中でも群を抜いて偉大な力をもっていたプライマークが邪神の、悪魔の力をも授かって従僕となりながらも強化された存在となったのですからその脅威は語るまでもないでしょう。
ゲームでもそれは十分に反映されており、強力無比なサイキック能力と飛翔能力、さらにすべての攻撃をはじくフィールドを展開する事で要塞を貫通するラスキャノンすら楽々とはじく防御力を誇ります。
実際にゲーム中にこの「マグヌス・ザ・レッド」を打ち倒すのは十分な対策を練ってすら容易な事ではありません。
まさに悪意ある災厄と呼べる存在が戦場を自在に飛び回るのです。
写真のモデルは基本設定にかなり忠実にペイントされていて、鈍く赤い巨体に4つの邪神のうちティーンチと呼ばれる変化の邪神の守護をうけた色である赤と青のまざりあった色彩の翼、そして巨大なサイキックパワーをイメージさせる青白く燃える光球など見事に表現されています。
また、黄金に輝く鎧には様々な呪力が込められた宝石が輝いており、さらにやはりティーンチの邪悪なる祝福を得たあかしである巨大な「見開いた目」のシンボルが描かれており、その不気味なただずまいを丁寧なペイントによって再現しています。
たくましく紅色の肉体の筋肉の隆起する雰囲気と、ゆっくりと羽ばたく翼をイメージさせる羽のグラディエーションが素晴らしく表現されていて、個人的に非常に素敵なモデルになっていると思います。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
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