今日の一枚はミニチュアゲーム「エイジ・オブ・シグマー」のディストラクション勢力から「ウォーチャンター」です。
エイジ・オブ・シグマーは剣と魔法と怪物のいわゆるファンタジー世界をテーマにしていて、背景ストーリーは最終戦争で邪神側が勝利してしまって破滅した世界というかなりダークな物語からスタートします。
邪神の従僕たるケイオスの勢力と、それに対して種族の自由を求めて立ちあがったオーダーの勢力の戦いが中心となりますが、それに絡んでくるのが死者の勢力であるデス、そしていずれにも属さず、戦いの為に戦いを行う破壊の集団であるディストラクション勢力です。
今回の「ウォーチャンター」はそのディストラクション勢力の中でも打撃力と凶暴さで有名なオーク種族の「アイアンジョウズ族」です。
日本だとオークというとファンタジー世界のやられ役的なイメージが強いかもしれませんが、人間をはるかに超える戦闘能力をもった屈強な種族という描かれ方をしている作品も実はかなり多くて、エイジ・オブ・シグマーでもそのような描かれた方をしています。
人間では一対一で勝負するのは無謀なくらいの種族的な戦闘能力の差があるといっても良いかもしれません。
その中でもさらに屈強な、というか屈強すぎるものだけで構成さているのがアイアンジョウズ族なので、その攻撃力や突破力のすさまじさは語るまでもないでしょう。
「ウォーチャンター」そうした中で部隊の士気をあげて、さらに狂乱状態にして異常な攻撃力を発揮させる扇動者といってよいと思います。
魔力を利用するわけではないのですが、周囲のアイアンジョウズの攻撃力を一気にひきあげる事が出来るのです。
写真のモデルは典型的なアイアンジョウズのカラーリングを表現していて、イエローのアーマーはアイアンジョウズの代表的なカラーで、その色が戦場に現れただけで敵軍は恐慌状態になりかねません。
両手にかがげるスティックは呪術的な要素ももっていて、オークの神への信仰の証でもあり、かつ打撃武器でもあります。
不気味な脈動を感じさせるペイントは素晴らしいのではないでしょうか。
全体的な黄色というのは綺麗に発色させるのが実は結構難しくて、写真のように綺麗な黄色に発色させるのはお見事というほかない素敵なモデルだと思います。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
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