今日の一枚はミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」のエルダー勢力から「モウガン・ラー」です。
ウォーハンマー40000は作成したミニチュアモデル(歩兵から戦車、戦闘機、ロボット、怪物などのプラモデル(一部違うものもありますが)の総称と思って下さい)を使用した対戦戦略ゲームを楽しむ事が出来るのですが、それぞれのミニチュアモデルには様々な、そしてかなり膨大な背景設定が用意されていて、それらはルールブックや設定資料集はもとより、毎月刊行されている日本でいうライトノベルのような形式での小説で展開されていて、ゲームをする上で、またはミニチュアを作成する上で想像の幅を大いに広げてくれるのが魅力の1つだと思います。
この「モウガン・ラー」は超古代種族エルダー勢力の英雄で、部隊名などではなく個人名です。
宇宙の邪悪なる歪みの奥に仲間が飲み込まれてしまった時に単身助けにいって奇跡の生還を果たした物語や、凶悪な怪物達の軍団であるティラニッドの熾烈極まる猛攻をただ1人で防ぎきった逸話などさまざまな武勇伝がストーリーとなっていて、読んでいるだけで楽しくなってきます。
超人的な身体能力をもつエルダーの精鋭達の中でもたった6人のみが名乗る事が許されているフェニックスロードの1人にしてダークリーパー部隊の長でもあるのが「モウガン・ラー」なのです。
写真のモデルはそうした歴戦の英雄である雰囲気を十分に感じさせるペイントで、特に骸骨をもしてあるアーマーのペイントが二重にシェイドをかける事でざらついた骨の色合いを見事にだしていて、写真だと分かりづらいのですが、絶妙な色合いになっています。
また、腰布が深い紫でペイントされていて、丁寧に影とハイライトがついている事から布の柔らかいイメージがでていると共に、「モウガン・ラー」の戦歴を表現するような足元の血糊も上半身のモノクロ感との対比がでていて、とてもミニチュアが映えるものになっているのが素敵だと思います。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
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