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今日の1モデル「アバター・オブ・カイン」

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 今日の1モデルはミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」の「エルダー」勢力から「アバター・オブ・カイン」です。
 ウォーハンマー40000はいわゆるSFをテーマしたミニチュアゲームで、インペリウムという人間の勢力が外宇宙へと勢力を広げていった結果遭遇した様々な文明や種族との抗争を中心に大量の背景設定が用意されていて、読み物としても毎月小説が発売されています。
 登場する約13勢力の1つである「エルダー」は遥か神話の時代から存在している種族で、その昔は宇宙のほとんどを支配していたほどの超文明をもっていたのですが、堕落し、ついに邪神を生み出すという消す事の出来ない大罪を犯して星間文明としては滅んでしまうのですが、その時生まれた邪神に「エルダー」の神々もそのほとんどが殺されて喰われてしまいました。
 そしてたった2柱の神のみがかろうじて生き残り、現在のエルダーに信仰されているのですが、その1柱が死と破壊の神である「カイン神」です。
 そしてエルダー勢力が種の存亡をかけて戦う時に、生贄をささげてカイン神をこの世に具現化させて戦いに臨むのですが、それがこの「アバター・オブ・カイン」という訳です。

 写真のモデルは炎の化身でもある「アバター・オブ・カイン」の特徴を本当に見事に表現していて、さらに神の現身である事から宝石や様々な装飾品でかざられているのですが、それらが細かく丁寧にペイントされています。
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 そして個人的に本当に素晴らしいと思うのが前垂れのエルダーの印なのですが、制作者の方は筆で自分で描いているのです。
 見事な出来栄えだと思います。
 また、足元の溶岩のようなベースデコレート、さらには下半身の内側から灼熱のマグマが噴出さんとする様子など、本当にあちらこちらに気をくばられた作品になっていて、とても魅力あふれるものになっていると思います。

 ちなみに「魔王の森」ではペイントスペースも用意してあり、そこで自由にペイントや作成を楽しんで頂けるのですが、この「アバター・オブ・カイン」もそこでペイントされているのをまじかで見させて頂いていました。
 いやー、やはり他の方の、とくに上手な方のペイント作業の様子を実際に見れるのは個人的にすごく素敵な体験です。

 「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
 これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
 ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
 またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
 そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
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 見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。

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