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テーブルゲームのある風景「アニマルマインド」と本日のイベント予定

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 今日のテーブルゲームのある風景は「アニマルマインド」です。
 プレイヤーは達はどうぶつ村の商人となって、市場で取引さている商品を上手に集めていく事を目的とします。
 市場では卵、羽毛、ペット、牛乳の四種類が流通しているのですが、一人の商人が持てるのは三種類までな点に注意しなければなりません。
 ゲームとしてはプレイヤーには「承認」と「拒否」が裏表に描かれたカードが三枚渡されます。
 そして、手番プレイヤーは商品カードの山札からカードを引いて自分だけこっそり見て、他のいずれかのプレイヤー一人を選んでその商品の種類(卵、羽毛、ペット、牛乳のいずれかです)か商品の価値(0~2までのいずれかです)のどちらかだけを正直に言言います。
 対象となったプレイヤーは自分の手元の三枚のカードのいずかを使用して「承認」(つまり受け取る)か「拒否」(受け取らないのですが、この場合必ず相手のものになります)を宣言するのですが、使用した宣言カードは必ず裏返す必要があります。
 つまり「承認」カードをプレイして商品カードを受け取った場合、そのカードは「拒否」カードになってしまうという訳です。
 結果として手元の三枚のカード全てが「承認」になってどんなカードであっても受け取らないといけなくなったり、全て「拒否」になって必ず手番プレイヤーがカードを返してもらえる状態になってしまう事が容易に起こるわけです。

 さて、カードの種類は一人のプレイヤーは3種類までしか持てないわけですが、では4種類目を獲得してしまったらどうなるかというと、現状でもっとも枚数を並べている商品の列を全部まとめて捨て札にしなければなりません。
 そしてその場所に新たに獲得したカードが入ると言う訳です。
 点数計算は3回あって、商品カードの山札をめくったときに「決算」と書いてあったカードならば全員が決算をします。
 決算の方法は各種類こどに並べてある自分の商品カードの山の一番上のカード(つまり最も直近で獲得したカード)の数字×その商品列の枚数となります。
 枚数が沢山あれば点数は高くなるのですが、一番上のカードの価値が「0」であった場合、何枚列にならんでいても掛け算ですから「0」になってしまいます。
 3回決算をして、もっとも多くの点数をかせいだプレイヤーが勝者となります。
 ルールも簡単ですし、カードイラストも非常に可愛らしいゲームで、プレイ時間も非常に短くて楽しめます。
 友人同士の読み合いなども良いですし、初対面の人のわずかな言い方の癖を読むのもまた熱い展開を生み出しますので、是非遊んでみて下さい!

【本日のイベントのご案内】
 本日は毎週火曜日恒例の「魔王の森・テーブルゲームナイト」ですので、夜22時以降まで営業させて頂きます。
 会社帰り、学校帰りにボードゲームやミニチュアゲームを是非たっぷり楽しんでいって下さい。
 皆様のご来店をお待ちしております。

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2016年12月04日
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