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今日の対戦風景「ティラニッドvsコーンディーモンキン」

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 今日の対戦風景はミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」をプレイしての対戦です。
 ウォーハンマー40000は所謂SF世界を背景設定としていて、様々な種族や星間国家が戦争状態になっている状態となっています。
 その中でもあらゆる交渉を受け付けず、ただひたすらに侵攻上に存在する星々を文字通り喰いつくしてゆく怪物達の軍団が「ティラニッド」で、映画のエイリアンに似た恐ろしい姿をしたモンスターだけの勢力です。
 そして、歪みの世界から現実世界へと侵攻しようとしている悪魔達とその従僕たる、悪魔の誘惑によって堕落した人間達の連合軍が「コーンディーモンキン」で、奇怪な悪魔達とロボットや生物と機械の融合した醜悪な存在が混在する勢力となっています。
 この日はこの二つの勢力がぶつかる戦いとなりました。
 魔王の森の店内では拠点戦がメインとなってプレイされていて、各ゲームターンの開始時に作戦カード(和訳した専用のカードが用意されています)を3枚めくり、それを両軍の共通の目標として、次のゲームターン開始時に前のターンの作戦カードを全て廃棄して、新たに3枚のカードをめくるという形でのプレイが行われています。

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 この日の戦いでは「コーンディーモンキン」「ティラニッド」ともに白兵戦に完全にシフトしていて、「ティラニッド」側が気持ち程度のフライングモンスターを入れて、上空からの射撃やサイキック攻撃を狙っている形をとっていました。
 両軍ともに一気に前線を押し上げて、戦場のほぼ中央で激突する形となり、インファイトでの戦力の削り合いが続いたのですが、モウラーフィーンドの攻撃力がじりじりとティラニッドの前線に食い込んでいき、それに対する有効なたいおうがティラニッド側がとれない状態になってきました。
 そのまま「コーンディーモンキン」が押し切るかとも思われたのですが、「ティラニッド」側が作戦を変更し、モウラーフィーンドを小型種で囲んで消耗戦を展開し、倒せないけれども前にも行かせないといった遅滞戦術をとり、その間に拠点を確保してポイントを獲得していきました。
 結果的にそれが功を奏して、ポイント差で「ティラニッド」勢力が逃げ切る形となりました。
 単純な戦力としては押し込まれながらも、アーミー構築と作戦しだいでは勝利が狙えるのがウォーハンマー40000をプレイする上での大きな魅力の一つですし、見事に決まった時はガッツポーズをとりたくなります。
 興味のある方は魔王の森の店内で体験プレイもしておりますので、是非お気軽にお声をかけて下さい(説明とプレイに約1時間半ほどかかります。事前にご予約頂くと準備がスムースです。そうでない場合、他のお客様がご利用されているケースなどで体験プレイをお断りするケースがありますのでご了承ください)。

 「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
 これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
 ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
 またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
 そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
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 見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。

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