

今日のワンモデルはミニチュアゲーム「エイジ・オブ・シグマー」から「マウ・クラッシャー」です。
エイジ・オブ・シグマーは剣と魔法と怪物の世界、いわゆるファンタジー世界を舞台としているのですが、最終戦争に悪魔側が勝利してしまったダークな世界観をもっています。
背景物語としては、世界は邪神に支配されてしまいすべての生物は邪神の奴隷としてしか存在出来ないなか、人間の英雄を中心にオーダーの勢力が力を結集して反撃を開始するというのがテーマになっています。
ミニチュアゲームは対戦ゲームとして自分のアーミー(カードゲームのデッキのようなものです)を構築する必要があるのですが、その制限としてエイジ・オブ・シグマーでは4つの勢力に分けられています。
人間やエルフ、ドワーフの連合軍である「オーダー」、邪神の手駒であり従僕である「ケイオス」、死を超えてなお存在する異分子「デス」、そして意義も理念なく戦う為に戦っている「ディストラクション」の4つの勢力です。
今回のワンモデルである「マウ・クラッシャー」は「ディストラクション」の勢力に属しており、その中の一部族である「アイアンジョーズ」族の猛者です。
筋肉の塊りともいえるマウ・クラッシャーの巨体は接近戦において驚異的な戦闘能力を得ているうえに防御力も高く、さらに飛翔能力すらもっています。
そんな怪物を乗騎にしているのはオーク種の中でもとくに体格、気性ともにとびぬけて荒いアイアンジョーズ族の族長「メガボス」で、乗騎のマウ・クラッシャーと比較してもそん色ないほどの戦闘能力を誇る強力無比なコンビです。
写真のモデルは白ではなくやや蒼みがかった色合いでマウ・クラッシャーがペイントしてあり、写真では見難いのが残念ですが全体的に絶妙な色合いで筋肉の隆起が表現されていて、このモデルの力強さがひしひしと伝わってきます。
上にのっているメガノブの鎧も丁寧にペイントされていて、非常に迫力にみちていて、実際にゲームに使用されて戦場を疾駆するさまを見るのが本当に楽しみな素晴らしいモデルだと思います。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。

見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
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