今日のワンシーンはミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」の対戦風景で「タウvsティラニッド」です。
「ウォーハンマー40000」は遥か未来の世界、いわゆるSFをテーマにしていて地球によく似たテラという星を主星としたインペリウムを物語の基本的な中心として約13勢力の様々な種族、様々な文明の宇宙の勢力達が侵略の為、欲望の為、生存の為、捕食の為、復讐の為などさまざまな理由で血で血を洗う戦いを続けている闘争の世界観が用意されています。
その中でタウ帝国は新興勢力として登場としており、肉体的には脆弱な種族的な欠点を補う為にパワードスーツを量産実戦投入しているある意味ロボット部隊が主力となります。
中間距離での強力な火力と、地形を無視して空中移動する機動力に非常にすぐれています。
逆に言うと長距離射撃ではやや決定力に欠け、接近戦はほとんど出来ない為に戦いではエリアコントロールが何よりも大切な勢力ですが、非常に強力な勢力です。
対してティラニッドは外宇宙から静かに、しかし着実に侵略してきつつある正体不明の怪物達で、痛みも恐怖も知らず、対話も交渉も出来ない、ただひたすらにあらゆる他の種族、文化、勢力を虐殺し捕食しつづけるだけの存在です。
接近戦にすぐれるものの、いわゆる怪物達のみの勢力なので有効な射撃攻撃はすくなく、また防御力も極めて低く、数もそれほど多く軍勢として入らないというややゲーム的には不利な部分が多いのですが、搦め手を多数持っているトリッキーな勢力です。
写真の対戦では「ウォーハンマー40000」のゲームをプレイしてみたいという事で体験プレイをかねてルールを説明している時のものです。
タウ勢力を使っているのが体験プレイをしている側の方ですが、写っているタウのモデルはすべてその方が作成したもので、最初はモデルそのものを気にいって頂いて揃えてくれていたのですが、折角揃ってきたのだからとプレイしてみたいと言って下さったというわけです。
ウオーハンマー40000では純粋にモデルの作成として楽しむ事も出来ますし、揃ってきたら自分の自慢のモデル達が戦場を疾駆し敵と激しく戦う素晴らしい姿をゲームで実際に見て、他の人々とシーンを共有する事が出来るのも魅力だと思います。
もちろん、ゲームの方を楽しむ場合にもTRPGのようにしっかりとした世界観と各勢力の歴史や軍編成などががっつり用意されているので、その方面で楽しむ事も出来るのです。
自分にあったペースで、楽しめる部分から是非ウォーハンマーの世界を共に楽しんで頂ければと思います。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
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