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今日の一枚「ドレッドノート(ホルスヘレシーver)」

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 今日の一枚はミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」より人型装甲機動兵器「ドレッドノート(ホルスヘレシーver」です。
 「ウォーハンマー40000」ではミニチュアによる戦略ゲームが楽しめるのですが、そうしたゲームの部分をより深く楽しむ為に、というよりミニチュアゲームそのものが映画やアニメ、漫画的なシーンを自分達で再現して楽しむものである為に、ゲームとして利用するシステム的な要素以外に様々な設定や背景ストーリーがたっぷり用意されています。
 それらを読んだり見たりする事で、ただ綺麗に作られたプラモデルというだけではなく、ストーリーの中に存在する躍動する存在としてのモデルという一歩踏み込んだものになるのだと思います。
 「ドレッドノート」は「ウォーハンマー40000」に登場する数々の勢力の中の「インペリウム」に所属している人型装甲機動兵器、まぁ簡単に言えば人型のロボット兵器です。
 そして中に搭乗しているのはパイロットなどではなく、戦場に倒れて肉体的には死にゆくはずだった英雄達で、生命維持装置と神経接続インターフェースを「ドレッドノート」と直結させて、つまりまさにドレッドノートの中に意識だけを残す形で存在しているのです。
 食べる事も余暇を楽しむ事も眠る事ももはや出来ず、ただひたすらに人類の為「インペリウム」の為に戦い続けている存在が「ドレッドノート」なのです。
 かなりヘビィな設定ではありますが、死んで護国の鬼とならんとするシーンなどは日本のロボットアニメでも割と見かけるものでもあるように思います。
 そして、「ウォーハンマー40000」はその名の通り第41千年紀の壮大な宇宙戦争をテーマにしているのですが、その背景設定として歴史的な展開もしていて、第30千年紀頃のストーリーも扱っています。
 「ドレッドノート(ホルスヘレシーver)」は、その第30千年紀の時代の「ドレッドノート」ですので、現在ウォーハンマー40000で登場してくるドレッドノートとはずいぶん形が違います。
 とはいえ、こうした歴史的な存在をゲームに登場させたり、モデルとして作成したりするのはまた格別な気持ちで楽しむ事が出来ると思います。

 写真のモデルはボードゲーム「ザ・ホルスヘレシー」でのみ入手出来る限定バージョンで、入手難易度はなかなか高いものですし、俗っぽい言い方をすればレア度がかなり高いモデルだと思います(笑)。
 独自のペイントでかなり趣がある色合いになっていて、さらにスマホのデコなどに使われるパーツを利用する事(よく上手に見つけてくると感心してしまいました)で、紋章や飾りを表現していてオリジナル性の高い素晴らしいモデルになっていると思います。
 モデリングというと難しく考えがちですが、決してそんな事ありません。 
 自分の気に入った色あいや装飾で、まさに思うがままに作成する楽しみが当然あって、上手に作成されたものを見本のように、またはそれを正解のようにしてまねるのではなく、独自の感性で作成されたものも最高に素晴らしいモデルだと思います。

 「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
 これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
 ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
 またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
 そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
 見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。

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