今日のテーブルゲームのある風景は「プララーヤ」です。
最近は日本でも徐々にボードゲーム文化がひろがってきているようで、ゲームマーケットなどによる個人作成のボードゲーム(いわゆる同人ゲームと言えば伝わりが良いでしょうか)が発表出来る大型イベントが盛り上がるようになってきました。
今回のプララーヤもひうしたゲームの流れから生まれてきているゲームで、同人ゲームとは少々呼びにくい部分があり、すでに株式会社として運営されている風栄社さんが発売しているゲームとなります(ちなみに会社住所は四日市にあったりします)。
山札からカードをめくっていき、海カードがある一定枚数以上引くまでの間にどれだけの得点カードを獲得出来るかといった内容のゲームで、ルールはシンプルでプレイ時間も非常に短く遊べます。
それでいてちゃんと駆け引きのようなものがあり、緻密なプレイングは求めらられませんが、ゲームを大いに楽しむ事が出来ます。
特に5人でプレイすると良い感じで、2人ではプレイ方法がほとんど固定されてしまうために、システムが提供する楽しさを味わう事が出来ないのが残念です。
軽く時間があいた時や、ちょっとした休みの間にプレイ出来る気軽さがある為、そういった楽しみ方が出来る方ならば大いにプレイしがいのあるゲームになると思います。
是非、プレイしてみて下さい!
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