今日のテーブルゲームは「ゴッドガンビット-神々の一手-」です。
ゲームのルールは非常にシンプルで、UNOというカードゲームをプレイした事がある方なら「そっくりだ」と感じるでしょう。
自分の手番が来たら手札の中から中央の場に出してあるカードの一番上のカードと同じ色か、同じ数字のカードをプレイして中央の場の一番上に乗せます。
出せるカードがない場合(色が合わないなど)中央の山札を1枚手札に加えて、それでもプレイ出来ない場合パスを宣言して次の手番の人が同じようにプレイしていきます。
こうして早く手札を「0」にした人が勝利します。
ただ、UNOと大きく異なるのは、カードの特殊効果を使用したい場合は中央の場にカードをプレイするのではなく、自分の場に出すという事です(この時の中央の場に出す時と同様の条件で適切でなければなりません)。
誰かが手札を「0」にして上がった時には、他のプレイヤー全員が自分の手札と自分の場に出してあるカードの数の合計点がマイナスとなります(ただし上がった人のみは自分の場に出してあるカードのマイナス点を無視出来ます)。
カードの特殊効果には対象の(つまり他の誰でも良いのです)プレイヤーにカードを引かせるものや手番をなくすものから、自分の手番を続けて行うや手札を2枚一気に中央の場札にだす効果まで様々です。
最初慣れてない方がやると「どうせ上がれなかったらマイナスになるのだから損だ」と考えて自分の場にカードをプレイせずに、単純に中央の場にのみカードをプレイしようとするのですが、ちょっと慣れたり、気の利いたプレイヤーだと自分の場にカードを出すオプションを混ぜた方が圧倒的に早くあがれてしまう事に気が付くと思います。
参加している他のプレイヤーが誰も自分の場にカードを出さない環境で、自分だけが自分の場にカードを出すとするならば、自分の手札をなくす計画の邪魔は一切されない事になるので、まるでコンボを決めるように残り手札が4枚や5枚の状態ですら一回の手番で上がってしまう事が可能となります。
また、個人的に一番面白い楽しみ方だと思っているのが参加プレイヤー全員が最初に200点のポイントをもっていて、マイナスを受けるたびにそのポイントを減らしていき、誰かが「0」になった時ににもっともポイントを残していたプレイヤーの勝ちにする遊び方で、残りポイントの兼ね合いから駆け引きがさらに多様性をまして、非常に熱いプレイを満喫する事が出来ます。
5人くらいでワイワイとプレイするのが楽しいゲームですので、是非ご友人同士で魔王の森にご来店下さい。
人数が少ない時には他のお客様や店員が参加してプレイする事が出来ると思います。
【週末イベントのご案内】
今週末の四日市市はゲームイベントが続いています。
○8月8日(土):四日市インドア同盟様
場所:四日市中部市民センター2階茶室にて8時半から21時まで。
詳しくは「こちら」から四日市インドア同盟様のサイトにジャンプできますのでご覧下さい。
○8月9日(日):魔王の森・ゲームデイ
場所:シェトワ白揚文具館2階にて、13時から20時まで。
詳しくは「8月のイベント予定」をご確認下さい。
皆様のご来場を心からお待ちしております。
暑い日が続きますので、のんびりとテーブルゲームを楽しみましょう!
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