ゴールデンウィークに入り、天気も良いことから外出する機会も多くなっているのではないかと思います。
テーブルゲーム倶楽部でも、この期間は500円で一日遊び放題のキャンペーンをしておりますので気になっていたゲームをいくつも遊んでいってもらっています。
今回はそんな中から「仮面の使者」が選ばれていました。
一応2~4人となっているゲームなのですが、その特性から4人でのプレイが必須ではないかと個人的には感じています。
プレイヤーは4色の大貴族のうち1色を選んで担当します。
そして、回廊にみたてたゲームボードに手番のたびに1枚だけ手札の大貴族カードをプレイしてゆくのですが、各大貴族カードは3枚づつとなっており、非プレイヤー要素の5つ目の大貴族のみが4枚となったカードをドラフトした後にプレイするので、2人などでプレイすると自分と関係ない色が3色も回廊にあふれてしまいます。
配置したカードとその左隣のカードのみをチェックしてポイントが入る為、4人でプレイしないとボード上の半分以上がゲームの勝敗と関係ないという事態になってしまうのです。
逆に言うと4人でプレイしたなら、常にどこかでポイントが動いているので、あっという間にプレイが進みます。
しかも、深い読みを構築する事が困難なシステムになっている為、あまり読みあいのゲームが得意ではないか方が一緒にプレイしてもストレスを感じる事が少なく、むしろ不確定要素としてゲームそのものが盛り上がる傾向にあるのは良い点だと思います。
ボードゲームをあまりプレイした事がないグループでプレイする事をお勧めしたいゲームです。
四日市で、特に近鉄四日市駅周辺で友人と遊ぼうとお考えの方は是非お寄り下さい。
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