今日の一枚はミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」から、外宇宙からの侵略者であり、あらゆる交渉が不能の完全なる殺戮者ティラニッド勢力から「ガーゴイル」です。
実は今日はペイント講習を行いまして、ペイントの体験会もかねて、初めてミニチュアモデルをペイントする方に、配色における色の関係やそのチョイスの基本的な考え方。
モデルへの下地剤や筆塗りの基本的な考え方。
そして、ミニチュアモデルならではのハイライトの入れ方や色の濃淡を強調するのはどうしてかといった考え方などを出来るだけ簡素にご説明しました。
技術面については個人差がかなりあって、どこまで求めているかの幅がかなりあるのがペイントだと思います。
ですので、こうした講習などのご説明をする場合は出来るだけ具体例を少なく簡素にして、むしろ「何故そうするのか」「何故必要(またはあまり必要とは言えない)なのか」といった考え方の方に重点をおいてご説明するようにしています。
ペイント技術云々はもっとずっとあとでの話で、まずはペイントそのものを自由に楽しんで、変に「上手くなるべきだ」なんて縛りつける事をしないで、自分だけのモデルになってゆく楽しみを満喫してほしいと願うからです。
とにかく上手くなるように教え込もう、などとしなくても、楽しく自分なりにペイントするだけで、写真の通り全くの初めての方でも、ウォーハンマーのモデルは本当にカッコよく見栄えのするモデルに仕上がるのですから。
とても初めてとは思えないですし、お客様が語って下さった設定をよく表現したとても素晴らしい見事なモデルになっていると思います。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
| 23:27
前の記事
2018年02月24日
次の記事
2018年03月01日
コメント