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テーブルゲームのある風景「センチュリー・スパイスロード」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「センチュリー・スパイスロード」です。
 プレイヤーは商人となってスパイス交易で富と名声をえる度に出て、行くさきざきで価値の高いスパイスを集めてゆく事になります。

 ゲームとしては、場に商人カード6枚と勝利点カード5枚を並べます。
 そして各プレイヤーは全員同じ組み合わせのカード2枚と、ターメリック駒3~4つを持ってスタートします(手番順で人数によってはサフラン駒を持てる人も出てきます)。
 スパイスはターメリック(黄色)、サフラン(赤)、カルダモン(緑)、シナモン(茶)の4種類で、いま紹介した並び順で価値が高くなります(つまりシナモンがもっとも高価なわけです)。
 プレイヤーは自分の手番が来たなら、手札を1枚プレイするか、場のカードを獲得するか、自分の捨て札を全て回収するかのアクションのうち1つを宣言してプレイします。
 手札についてはカードに指定されたスパイスを獲得する、手持ちのスパイスをアップグレードする、カードに指定された所定のスパイスを支払って指定されたスパイスを得るかといった3種類があり、場や状況にあわせて使用し、使用したカードは自分用の捨て札置き場に置きます。
 場のカードを獲得するには商人カードならば6枚のうちいずれかを自由に獲得出来るのですが、そのカードの並び順で、より山札に近いカードから順番に手持ちのスパイス駒を1個づつ置いてから獲得します。
 得点カードだった場合には、カードごとにそのカードを獲得して得られる点数と得る為に必要なスパイスの種類と数が描かれていのでその通りに支払ったら獲得出来ます。
 最後に休憩は上記二つの行為をせずに、自分の捨て札にあるカード全てを手札にいれます(手札がまだ残っていてもこの行為は出来ます)。

 こうして得点カードを入手して誰かが5枚集めたならば手番を同じにした上で終了となります。

 わずかにパズルチックな要素があるものの、非常に運の要素も大きくてルールも簡単なので、ボードゲームをあまりプレイした事のない方でも楽しくプレイ出来るのではないかと思います。
 視覚的に的にも非常に分かりやすくて、途中のプレイの指針が自然と勝利カードにそったものになる為に、なにをして良いのか分からない、といった事にならないのが良いと思います。
 初心者でも経験者でもとても楽しくプレイ出来ると思いますので、是非体験してみて下さい。

 「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街で「お洒落しないで普段着で気軽に利用出来るボードゲームサロン」をテーマに、子供から大人まで誰もがボードゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
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 お一人様一日500円で、店内にある約550タイトルのボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます(たまに質問されるのですが、追加料金等は一切ありません。より多くの方がボードゲームに親しんで頂けるように価格を安く設定させて頂いております)。
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 もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
 お一人でもグループでも、是非お気軽にボードゲームを楽しんでいってください!
 ※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますのでボードゲームの販売はしておりません、販売についてはミニチュアゲームのみとなっておりますので、どうぞご了承下さい。

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