今日の一枚はミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」より超古代種族エルダー勢力より「ウィンドライダージェットバイク」です。
ウォーハンマー40000は自分で作成したモデル(多くの商品はプラモデルです)を駒のようにしようして、ジオラマのような戦場でスーパーロボット大戦やタクティクスオウガのような対戦ゲームを楽しむもので、ゲームシステムもより直観的なものが多く、さらに多くの小説(日本でいえばライトノベルのような)や設定資料によって背景世界が沢山紹介されています。
物語はテラと呼ばれる地球に良く似た惑星を主星とした「インペリウム」という星間国家を中心に、それと敵対するさまさまな勢力が登場します。
インペリウムによくにた「文化」と「社会」という基盤を持っている勢力もあれば、まったく理解出来ない、まさにエイリアンと呼ぶにふさわしい勢力、さらに邪悪な異次元の存在である勢力やそれらにそそのかされて所謂「悪堕ち」した元インペリウムの者達の勢力など本当に多彩です。
その中で「エルダー」はインペリウムを構成する「人」が誕生するより遥か昔から存在している種族で、太古には宇宙をほぼ治めていたとも言われる超古代種族として登場します。
魔法とも見まごう科学の力を駆使して戦う種族なのですが、背景設定上は滅びゆく種族であり、過去の取り返しのつかない事件により自分たちの主星は星域ごと滅び去ってしまい、今はクラフトワールドという住居を兼ね備えたコロニーのような巨大な宇宙船(マクロス艦のようなものだと思って頂ければ十分です)で暮らして、宇宙をさまよう流浪の種族となっているのです。
そうしたエルダー勢力に属する「ウィンドライダージェットバイク」は、まさに風そのもののように強力な機動力を誇り、エルダー種族特有の超人的な反射神経に裏打ちされたハンドリングにより、戦場を疾風のごとき勢いで走り抜けながら射撃攻撃を敢行します。
ゲームでもそれはユニット性能に反映されており、移動力はトップクラスで、射撃性能においてもその攻撃力は他の勢力の同水準の武装を大きく凌駕します。
写真のモデルはエルダー勢力の中でも基本的なカラーリングに準じています。
実際には背景設定としてエルダー勢力には複数のクラフトワールドシップがあり、その一族ごとにカラーリングが異なるものとなっています。
漆黒、深い緑、黄色などそれらはさまざまです。
特に黄色をベースにして青いラインが入っているカラーリングが一番人気で、専用の別冊まで出ているほどです。
また、ウォーハンマー40000ではオリジナルのカラーリングも推奨しており、物語に登場していないだけで実はこんな氏族もあったのです、といった形でユーザー独自設定の背景やそれに伴うカラーリングなども公式が紹介する形でさまざまに提示されているのも特徴で、自分独自の設定やカラーリングを大いに楽しむ事が出来ます。
モデルの作成やペイントなどもそうしたオリジナリティ溢れる楽しみ方を出来ますし、設定と違うから云々という事もないので自由に楽しむ事が出来るのも大きな魅力だと思います。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
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