今日のテーブルゲームのある風景は「ノックスフォード」です。
スチームパンクの世界観の中でプレイヤーは街の影に生きる権力者となって自分の組織の勢力を密かに兵士達にみつからないように広げていく事を目的とします。
ゲームとしてはカードを使用したかなりシンプルな陣取りをするのが基本です。
各プレイヤーは自分の組織の象徴である色の専用カードを手札として、さらに街並みを構築するカードを共通の山札として常に2枚めくっておきます。
自分の手番がきたなら街並みカードをプレイして街を大きくするか、自分の手札をプレイして街並みカードにそって配置します。
配置に若干のルールがあるのですが、基本的には街並みカードの四方はいずれかのプレイヤーの組織カードが配置されていきます。
こうして山札がつきるまでプレイされてゲームが終了するのですが、ゲームが終了した段階で街並みカードの周囲にある組織カードの点数をカウントし、もっとも大きい点数のプレイヤーがその街並みカードを獲得します。
こうして獲得した街並みカードの点数がもっとも高いプレイヤーが勝利するわけですが、周囲の組織カードで単独トップでないと街並みカードが獲得できなかったり、兵士カードに隣接された組織カードの点数は0として扱われたりといったルールがあり、それらを駆使して街の支配権を争っていくことになります。
プレイ自体はシンプルで地味目な展開ではありますが、雰囲気のあるカードとテーマが素敵で、こうした陣取りが好きなプレイヤーならたまらない面白さがあると思います。
是非チャレンジしてみて下さい。
「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街でボードゲームカフェとして子供から大人まで誰もがテーブルゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
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