今日の一枚はミニチュアゲーム「エイジ・オブ・シグマー」からオーダー勢力の「ウォーヒドラ」です。
エイジ・オブ・シグマーは剣と魔法と怪物の世界、いわゆるファンタジー世界をテーマとしていて、そこでは最終戦争で邪神側が勝利してしまった破滅した世界から物語がスタートしています。
そう、まさに物語で、毎月刊行される小説で沢山のエピソードが追加されつづけていて、ルールブックや背景設定集なども多数刊行されているのが大きな魅力です。
エイジ・オブ・シグマーの世界での戦いの様子や様々な種族がどのように戦い、どのような関係を結び、有名な英雄はどの戦場でどんな武功をあげているのかなど、ミニチュアを作成する時はもとより、ゲームをプレイする上で盛り上がる要素が本当に沢山用意されています。
TRPGのように物語や背景を楽しんだり、ゲームをプレイする上で映画やアニメのような雰囲気を感じる助けを本当に多数用意してくれている(ミニチュアメーカーなのにユーザーが趣味そのものを幅広く楽しんでもらおうと、ある意味やりすぎなくらいになっているのはオタク魂の象徴のようです(笑))のは大きな魅力だと思います。
そうしたエイジ・オブ・シグマーでは破滅した世界で邪神の奴隷となっている全ての命ある者達が自由を取り戻す為に人間達が反撃にうって出る物語となっています。
「ウォーヒドラ」そうした自由なる民の勢力である「オーダー」に属しているダークエルフ達が使役するもので、強力な接近戦能力と無限再生する耐久力をもっている非常に戦闘能力の高い怪物で、それはゲームにも反映されています。
実際大ダメージを一撃で与えられるユニットで攻撃しないことには、あっという間に傷を回復させてしまう為、小さなダメージの積み重ねはほとんど意味をなさないでしょう。
さらに多数の首からも分かりますが、攻撃回数も驚異的で、ちょっとした部隊程度なら一瞬で壊滅させてしまう攻撃力を持っています。
写真のモデルはそうした凶悪なモンスターを生き生きとした形で表現していて、特に首元の肌の感じが爬虫類というより恐竜などに近い形でペイントされていて、分厚い皮膚を強く印象付けてくれます。
多数ある顔の目元と口元に陰影をハッキリつける事で、「ウォーヒドラ」がもつ攻撃性を象徴するような好戦的な雰囲気が出ていて、迫力がさらにまして素晴らしい仕上がりになっていると思います。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
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