今日のテーブルゲームのある風景は「古代の建築士」です。
ちょっと珍しい缶入りのボードゲームで、古代エジプト時代あたりの時代設定で、プレイヤーは建築士となって労働者を雇い、道具を仕入れて建築現場へと自分の労働チームを派遣しながら様々な建築物を建てていくといった内容となります。
ゲームとしては自分の手番に3アクション出来て、場の建築現場カードを獲得する、労働者を雇う、雇った労働者を建築現場へと賃金を払って派遣する、道具や奴隷などを確保したり資金を借金してくる、お金を得るといった中から基本的に好きな組み合わせで(同じアクションをしてもOKです)行う事が出来ます。
さらに5金を支払えば追加のアクションをどんどん買い足すことも出来るのです。
各労働者には能力がメーターとして表記されていて、石材、木材、設計、ペイントの各能力が違いどれも一緒ではありません。
そのメーターと建築予定の建物のメーターを比べて、自分の方が大きければ建築成功となります。
足りない場合には眺めていても仕方ないので、二人目三人目の労働者を派遣しましょう。
完成した建物は資金を与えてくれると共に勝利点となり、17点を獲得したものが基本的に勝者となります。
プレイしてみると非常にイメージしやすい手軽なゲームで、ボードゲームをほとんどプレイし事のない方でも楽々とプレイする事が出来ました。
魔王の森にお寄りいただいたさいには是非プレイしてみて下さい。
「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街でボードゲームカフェとして子供から大人まで誰もがテーブルゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
お一人様一日500円で、店内にある約450タイトルのボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます。
ボードゲームに興味はあるけどプレイした事がない方でも、店員が丁寧にどのゲームでもルールや遊び方を説明しますし、グループでこられた場合には遊んでみたいゲームの雰囲気やニュアンスを言って頂ければ、どのゲームを遊んでみれば良いかといった相談も喜んでお受けいたしております。
もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
お一人でもグループでも、是非お気軽にボードゲームを楽しんでいってください!
※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますので、魔王の森ではミニチュアゲーム以外の販売はしておりません、ご了承下さい。
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