今日のテーブルゲームのある風景は「カフナの島々」です。
このゲームは2人対戦専用のゲームで、ボードに描かれた島々に自分の色の橋をかけて、その橋の数が多い方がその島の占有権を獲得します。
そして三戦行って、最終的に島の占有権の多い方が勝ちというものとなっています。
島々に橋を架けるには、手札にあるカードの橋を架けようとしている島同士、またはどちらかの島二枚のカードを場に出せば良いだけで、非常にシンプルで誰でも覚えられるルールとなっています。
とはいえ、そういうルールのゲームの方がプレイ自体は難しいタイプが多いのがボードゲームです(笑)。
実際にプレイするとカードの種類は実は各島々に限られた枚数づつしかなく、自分がもっていなければ相手が持っている(または山札に眠っている)のが解っており、山札を引ききったなら第一ラウンドが終了する事からどの島を優先し、どの島のカードならば自分としての利用価値が低いかを逐一考えなければならないもので、対戦が終わるとぐったりしてしまいます(笑)。
逆に言えば非常にやりがいのあるゲームでもありますので、がっつり頭を使った戦略戦を楽しみたい時には是非おすすめのゲームです。
「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街でボードゲームカフェとして子供から大人まで誰もがテーブルゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
お一人様一日500円で、店内にある約450タイトルのボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます。
ボードゲームに興味はあるけどプレイした事がない方でも、店員が丁寧にどのゲームでもルールや遊び方を説明しますし、グループでこられた場合には遊んでみたいゲームの雰囲気やニュアンスを言って頂ければ、どのゲームを遊んでみれば良いかといった相談も喜んでお受けいたしております。
もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
お一人でもグループでも、是非お気軽にボードゲームを楽しんでいってください!
※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますので、魔王の森ではミニチュアゲーム以外の販売はしておりません、ご了承下さい。
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