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テーブルゲームのある風景「デウス」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「デウス」です。
 花皿のようなちょっと変わった形のタイルをプレイ人数に応じてつなげてマップとして、そのマップ上で陣取りをしていくゲームです。
 テーマとしては神話の世界観をもっていて、共通の山札からひいた手札を自分のボード上に種類ごとに縦に並べてプレイしつつ、その色の施設(産業施設や公共施設やら生産施設やらがあります)をマップ上に建設します。
 そして、建設しないで手札を捨てる事を神々に奉納すると解釈して、各色の神々に応じた特殊な効果が発動できるのです。
 お金をもらう、建築用の建物駒をストックからもらうなどから単純に建築コストの資源をもらったり勝利点をもらったりなど非常に多彩です。
 カードを利用するゲームなので引き運が当然あるわけですが、ガンガン手札を回して強引に必要なカードを引いてくる事も選択肢に入ってくるくらい、手札の入れ替えは時に強力なアドバンテージすら得る事が出来ます。
 そして、ゲームの終了条件となっている「神殿」カードは、それを建てる事によってゲームの終了条件を満たすだけでなく、勝利点を得る有効な手段でもあるのですが、この勝利点を「得やすさ」がまったく公平ではないのです。
 見るからに勝利点を得やすい条件の神殿カードと、苦労のわりには得られる勝利点が少ない、または条件そのものを満たすのが非常に困難な神殿カード
あります。
 この神殿カードの有力なものを早い段階で得てしまうという作戦も手札入れ替えによって成立したりします。
 さらに言うとこの「デウス」ではプレイ人数によって設定されている数の神殿がマップ上に建築されるか、またはマップ上の蛮族全てを侵攻するかでゲームが終了する為、複数の勝ちパターンが存在しているという面白みもあります。
 やりこみ度はかなりあるので、是非プレイしてみてほしいゲームです。


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