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今日のエイジオブシグマー「オーダーvsケイオス」

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 今日のエイジオブシグマーはオーダー勢力(主力ハイエルフ)とケイオス勢力(主力ビーストマン)の戦いです。
 傷合計40規模の戦いでも結構派手なアーミーを組む事が出来て、この辺りアーミー構築を自由に出来るエイジオブシグマーの魅力の1つだと思います。
 オーダー勢力はハイエルフプリンスオンドラゴンをジェネラルにすえて、ドラゴンプリンスオンカレドール5騎、エリリオンリーバー5騎、プロセクター3名という構成です。
 対するケイオス勢力はドゥームブルをジェネラルにすえて、サイゴール1体、ミノタウロス5体というシンプルな構成です。

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 先攻はケイオス勢力がとりますが、オーダー勢力の高い機動力を前にして突撃を成功させるのはかなり無理があります。
 やや中途半端な前進となってしまいます。
 また魔術師を警戒して採用されていたサイゴールですが、オーダー側に魔術師がいない、打撃重視の構成だった為、そうとう苦しい展開になっています。

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 サイゴールにハイエルフドラゴンが突撃、一瞬かつ壮絶な白兵戦が展開されて双方の強力な打撃力が交差しますが、ハイエフルドラゴンの恐るべき防御力の高さが証明されるとともに、ドラゴンブレスとドラゴンバイトの圧倒的な攻撃力が、一気にサイゴールのライフを削り取っていきます。

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 一方戦場の中央付近ではミノタウロスの集団にドラゴンプリンスオンカレドールが馬上槍を構えて突撃に成功、その攻撃力をいかんなく発揮しますが、ミノタウロスもその凶暴性を爆発させて互角以上に戦い、ミノタウロス側は半数以上をやられますがドラゴンプリンスオンカレドレールを返り撃ちにします。
 しかし、後方からエリリオンリーバーとプロセクターの射撃攻撃をうけて着実にダメージがたまっていきます。

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 サイゴールを粉砕したドラゴンがドゥームブルに突撃!
 両軍のジェネラルの一騎打ちが実現してこの戦いのクライマックスとなります。
 こういったアニメや漫画、映画のような展開はエイジオブシグマーでは容易に起きやすい為、プレイしていて非常に盛り上がれます。
 迎え撃つドゥームブルも巨大な斧を構えて奮戦しますが、ハイエルフドラゴンの防御力の高さとオーダー側プレイヤーの出目がまさに主人公級(笑)で、2ターン続いた一騎打ちですがハイエルフドラゴンが制します。

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 劣勢になったケイオス側は生き残ったミノタウロスがせめてハイエルフドラゴンを道連れにしようと決死の突撃をかけますが、ハイエルフドラゴンの強さはそれを上回り、周囲からエリリオンリーパーとプロセクターの射撃援護もあり、ミノタウロスも討ち取られて勝負アリとなりました。

 終始ハイエルフドラゴンが中心となって戦場が動いた感じでモンスターがしっかりと存在感を示せるのはプレイしていて非常に盛り上がれます。
 アーミー構築をプレイヤー側に完全に一任しているという、ある意味究極の自由度をもつエイジオブシグマーですから、こうした爽快なプレイで楽しむ事も出来ますし、きっちりとアーミー構築基準を自分達で検討構成して、ガチプレイを楽しむ事も出来る幅の広さがあると思います。

 遊びのルールを自分達で構築していって、プレイ経験とともに蓄積していく楽しさは昔のTRPGではかなりポピュラーな形でその過程にも非常に魅力溢れる楽しさがあったものですが、近年は徹底してシステムに管理してもらった中で遊ぶものばかりで、自分達でルールを追加したり調整する事はないように思います。
 でも、自由な楽しみ方も是非体験して欲しいと思います。
 ただ、自由に設定出来るという事は、自分だけが得をする無茶なルールを押し通すのではなくて、対戦相手が楽しいと思ってくれる事の出来る設定をディスカッション含めて生み出していくものですので、そこを大切にして大いに楽しんでもらえたらと思います。

 自分達でプレイをもっともっと楽しくしていく面白を、より多くの方と共有したいと思っていますし、そのお手伝いが出来ればと願っております。

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