今日プレイされたテーブルは「魔王の森・テーブルゲーム倶楽部」で今一番熱心にプレイされている「サンダーストーン」です。
「サンダーストーン」はデッキ構築型と一般によばれるタイプのカードゲームですが、プレイヤー全員が協力してモンスターがあふれてくる洞窟に挑むという遊び方が出来るという大きな特徴があります。
こうしてランダムに今回使用されるカードが選ばれるのですが、プレイヤー達が自分のデッキを作り出す為に使用される「英雄」カード(文字通りモンスターと戦ってくれる戦闘用カードで様々な特徴があります)と「村」カード(武器やアイテム、様々な呪文やさらには村の協力者など多彩なサポートカード群です)というものの他に、「モンスター」カードが選ばれます。
モンスターカードは独立したデッキとして写真のように最初から山札として作られて、プレイヤーはこの山札に干渉する事は出来ません(「村」または「英雄」カードの特別な効果により多少干渉出来る可能性はあります)。
この山札を作る時に10枚のカードをわきにどけて、その中に「サンダーストーンカード」を混ぜてよく切り、山札の「下に」セットします。
そして、プレイヤーは初期手札12枚を渡されてゲームが開始されるのです。
プレイヤーの人数は2人から5人くらいまで(実際はもっと多く出来ますが、この位が妥当だと思います)です。
協力プレイにはいくつかの選択ルールがあるのですが、ここでは「テーブルゲーム倶楽部」で採用されているルールで説明します。
プレイヤーは自分の手番がきたなら手札を全て公開して、ダンジョン(モンスターと戦います)に行くか、村(手札のカードによって示される金貨値以下の価格のカードが1枚購入出来ます)に行くか、または手札のカード一枚をゲームから取り除くかという三択の中から行動を選択します。
ダンジョンに行ったなら手札の攻撃に参加出来るカードの攻撃値を合計して、モンスターデッキの上から表になっている3枚のモンスターのうちいずれかと戦い、勝てばそのモンスターカードに示された経験点カウンターを得て(この経験点は全員で共有しており、これを規定ポイント支払う事で英雄はレベルアップ出来ます)を受け取ります(まけた場合はモンスターは「進軍」します)。
村に行った場合は手札のカードの金貨値を合計し、その値以下の価格の村カード、または英雄カードを購入して、自分の山札を強化する事が出来ます。
この時同時に、手札の中に英雄カードがいて、経験点が共有スペースにあったのならそれを消費して英雄をレベルアップ(戦闘能力がアップし、特殊能力も多くの場合強化されます)させる事も出来ます。
ただし、プレイヤーが村にいった場合はダンジョンデッキの表になっているモンスターが「進軍」してしまいます。
手札のカード1枚をゲームから取り除いた場合でも、村に行ったのと同様にモンスターは「進軍」してしまいます。
さて、モンスターが「進軍」する場合、3枚並んでいるモンスターの戦闘のモンスターが村を蹂躙していった事になり、「進軍済みモンスター」として伏せてまとめられていきます。
モンスターが「進軍済み」となったならは、モンスターの山札からカードをめくって表にし、常に3枚が表になっているようにしていきます。
こうしてプレイしてゆき、モンスターの山札がめくられていくわけですが、「サンダーストーンカード」がめくられてそれが先頭までいったならばゲームは終了して点数の計算に入ります。
モンスター達はその強さに比例するように勝利点を持っています。
プレイヤー全員が獲得してモンスターカードの勝利点の合計を計算し、それが「進軍済み」となって伏せられていたモンスターカードの勝利点の合計よりも大きかったならばプレイヤーの勝利となるのです(より小さかったならば当然敗北で、同点なら引き分けとなります)。
こうして説明すると長く感じますが、一度プレイすると簡単に分かる、非常にわかりやすいルールなのですが、なかなかどうしてやりこみ度は高いです。
ランダムに指定される「モンスター」「英雄」「村」の各カードの組合せによってプレイ手法が大幅に異なってくるので定石がなく、互いに協力しあって良い部分を引き出しあわないと対抗出来ないのです。
興味を持って頂けたら、是非ご来店下さい。
いつでも挑戦可能です!
「サンダーストーン」はデッキ構築型と一般によばれるタイプのカードゲームですが、プレイヤー全員が協力してモンスターがあふれてくる洞窟に挑むという遊び方が出来るという大きな特徴があります。
こうしてランダムに今回使用されるカードが選ばれるのですが、プレイヤー達が自分のデッキを作り出す為に使用される「英雄」カード(文字通りモンスターと戦ってくれる戦闘用カードで様々な特徴があります)と「村」カード(武器やアイテム、様々な呪文やさらには村の協力者など多彩なサポートカード群です)というものの他に、「モンスター」カードが選ばれます。
モンスターカードは独立したデッキとして写真のように最初から山札として作られて、プレイヤーはこの山札に干渉する事は出来ません(「村」または「英雄」カードの特別な効果により多少干渉出来る可能性はあります)。
この山札を作る時に10枚のカードをわきにどけて、その中に「サンダーストーンカード」を混ぜてよく切り、山札の「下に」セットします。
そして、プレイヤーは初期手札12枚を渡されてゲームが開始されるのです。
プレイヤーの人数は2人から5人くらいまで(実際はもっと多く出来ますが、この位が妥当だと思います)です。
協力プレイにはいくつかの選択ルールがあるのですが、ここでは「テーブルゲーム倶楽部」で採用されているルールで説明します。
プレイヤーは自分の手番がきたなら手札を全て公開して、ダンジョン(モンスターと戦います)に行くか、村(手札のカードによって示される金貨値以下の価格のカードが1枚購入出来ます)に行くか、または手札のカード一枚をゲームから取り除くかという三択の中から行動を選択します。
ダンジョンに行ったなら手札の攻撃に参加出来るカードの攻撃値を合計して、モンスターデッキの上から表になっている3枚のモンスターのうちいずれかと戦い、勝てばそのモンスターカードに示された経験点カウンターを得て(この経験点は全員で共有しており、これを規定ポイント支払う事で英雄はレベルアップ出来ます)を受け取ります(まけた場合はモンスターは「進軍」します)。
村に行った場合は手札のカードの金貨値を合計し、その値以下の価格の村カード、または英雄カードを購入して、自分の山札を強化する事が出来ます。
この時同時に、手札の中に英雄カードがいて、経験点が共有スペースにあったのならそれを消費して英雄をレベルアップ(戦闘能力がアップし、特殊能力も多くの場合強化されます)させる事も出来ます。
ただし、プレイヤーが村にいった場合はダンジョンデッキの表になっているモンスターが「進軍」してしまいます。
手札のカード1枚をゲームから取り除いた場合でも、村に行ったのと同様にモンスターは「進軍」してしまいます。
さて、モンスターが「進軍」する場合、3枚並んでいるモンスターの戦闘のモンスターが村を蹂躙していった事になり、「進軍済みモンスター」として伏せてまとめられていきます。
モンスターが「進軍済み」となったならは、モンスターの山札からカードをめくって表にし、常に3枚が表になっているようにしていきます。
こうしてプレイしてゆき、モンスターの山札がめくられていくわけですが、「サンダーストーンカード」がめくられてそれが先頭までいったならばゲームは終了して点数の計算に入ります。
モンスター達はその強さに比例するように勝利点を持っています。
プレイヤー全員が獲得してモンスターカードの勝利点の合計を計算し、それが「進軍済み」となって伏せられていたモンスターカードの勝利点の合計よりも大きかったならばプレイヤーの勝利となるのです(より小さかったならば当然敗北で、同点なら引き分けとなります)。
こうして説明すると長く感じますが、一度プレイすると簡単に分かる、非常にわかりやすいルールなのですが、なかなかどうしてやりこみ度は高いです。
ランダムに指定される「モンスター」「英雄」「村」の各カードの組合せによってプレイ手法が大幅に異なってくるので定石がなく、互いに協力しあって良い部分を引き出しあわないと対抗出来ないのです。
興味を持って頂けたら、是非ご来店下さい。
いつでも挑戦可能です!
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