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今日のモデル「ターマゴーント」

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 今日のモデルはミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」から、約15勢力ある中の1つティラニッド勢力に属する「ホーマゴーント」です。
 ウォーハンマー40000は沢山の物語(小説であったり設定資料であったり、時に動画であったり)に登場する様々な兵士や戦闘機器をミニチュアモデル(ほとんどはプラモデルです)として用意されていて、そのミニチュアモデルを使って対戦ゲーム楽しみ事が出来る事からミニチュアゲームと呼ばれています。
 そうして用意されている背景ストーリーの中では約15種類ほどの特徴あふれる勢力(ガンダム的に言えば地球連邦、アクシズ、エウーゴといった感じでしょうか)があり、基本的には一つの勢力で統一したモデルを集めた部隊(ガンダムとザクは異なる勢力なので一緒の部隊に入れないといった感じです)をつくってゲームを楽しむ事が出来ます。
 ティラニッドはそうした勢力の1つで、外宇宙からやってきた怪物達の勢力で、機械兵器をまったく持たず、生体宇宙船団で宇宙を航行して、その侵攻上にある惑星全てを文字通り喰い尽くしてゆきます。
 コミュニケーションはいかなる手段でも成功した事はなく、交渉も譲歩も脅しもきかず、降伏の余地すらまったくありません。
 ティラニッドとの接触はどちらかが相手を全て殺しつくす以外の結果がないのです。
 「ホーマゴーント」はそうした恐るべきティラニッド勢力の中にあってもっとも小型の怪物で、戦車を楽々踏み潰すサイズのモンスターもいるティラニッド勢力の中にあって軽視されるかもしれませんが、それはティラニッド勢力と戦ったことのない者達のあまりに楽観的な感想でしょう。
 「ホーマゴーント」はティラニッド勢力の先兵としていかなる戦場でも先陣をきって突撃してくるのですが、その圧倒的な物量戦術は、人類の防衛ラインが想定している物量戦術の常識をあっさり覆すほどなのです。
 見渡す限り地平線まで雲霞のごとく埋め尽くす「ホーマゴーント」がやみくもかつ一斉に突撃してくる様は恐怖以外なにものでもありません。
 備蓄している弾薬は底をつき、光線銃はその駆動部が焼き切れてつかいものにならなくなってもまだ押し寄せてくるのです。
 通常規模の軍隊が駐屯している程度の惑星ではこの「ホーマゴーント」の波状攻撃のみで制圧全滅してしまうほどのものなのです。
 死んだ「ホーマゴーント」は後続の他の「ホーマゴーント」の食料となってあらたな活力を生み出し、補給も休息もなにもとらずにその圧倒的な物量で押し寄せつづける「ホーマゴーント」の群れこそがティラニッドの恐怖そのものといっても良いかもしれません。

 写真のホーマゴーントは寒冷地に適応している設定になっていて、そのカラーリングから寒々しい雰囲気がとてもよく伝わってきます。
 ウォーハンマー40000はこうした自分でつくった設定をモデルに反映させる楽しみもあり、オリジナル設定を反映する形で作成されたモデルを戦場に走らせて戦う勇姿を見れるのはミニチュアゲームの大きな楽しみであり醍醐味だと思います。

 「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
 これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
 ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
 またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
 そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
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 見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。

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