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テーブルゲームのある風景「コテージガーデン」

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 今日ののテーブルゲームのある風景は「コテージガーデン」です。
 プレイヤーは庭師となって、小さな庭に様々な種類の花を植えて花壇をつくってゆくことになるのですが、もとから花壇にある鉢植えやガラスの覆いを上手によけて植えていく事で得点になってゆきます。

 ゲームシステムとしては中央ボードにランダムに花タイルを並べて、さらにあまった花タイルを周囲に一列にして並べます(中央ボードをぐるりと囲むようにすると見やすいと思います)。
 各プレイヤーは自分用の庭タイルを2枚うけとってゲームスタートです。
 中央ボードの周囲には緑色の大き目な六面体が配置されており、各手番プレイヤーはその六面体(庭師さんを示しているそうです)がある列の花タイルを1枚選んで獲得して、その自分の所の2枚の庭タイルに配置します。
 そして庭師さんダイスをひとつ横に進めて、次のプレイヤーが花タイルを獲得してゆくという事を繰り返してゆきます。
 花タイルを配置するルールとしては一度配置したら動かしてはならず、庭タイルからはみ出したり他の花タイルと重ねたりしてはいけません。
 庭タイルには初めから鉢植えと硝子の覆いが描かれているのですが、それに重ねるように花タイルを配置するのは自由です(ただ、出来るだけそうしない方が得点獲得のためにはよいです)。
 庭タイルの鉢植えと硝子の覆いが描かれているマス以外が全て花タイルでうまったならばその庭タイルは完成したことなり、見えている鉢植えの数と硝子の覆い数がそれぞれ得点となります。
 そして庭タイルは取り除いて次の庭タイルを補充し、使用していた花タイルは周囲に一列に並べてある花タイルの最後尾に好きな順番で配置します。
 こうしてどんどん庭タイルを完成させて得点を確保してゆくのです。
 花タイルには大きいものから小さいものまで沢山の種類があり、同じ形のタイルはほぼありません。
 どのように花タイルを組み合わせて花壇を完成させるかは言ってみればパズルのような楽しさがあります。
 どんどん大きな花タイルをとって鉢植えが見えなくなるのもかまわずに庭タイルの完成をめざすもよく、小さなタイルを獲得してじっくりと完成させて一枚の庭タイルからより多くの得点を獲得する方法を選んでもよく、それはプレイヤーの思惑しだいです。
 是非チャレンジしてみて下さい。
 見事にぴっとりと花壇を完成させた時はかなり気持ち良いですよ!

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