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今日のワンシーン「オーダーvsケイオス」

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 今日のワンシーンはミニチュアゲーム「エイジ・オブ・シグマー」からオーダーvsケイオスの戦いのシーンです。
 エイジ・オブ・シグマーは剣と魔法と怪物が登場するいわゆるファンタジー世界をテーマにしたゲームなのですが、その背景ストーリーも沢山語られていて(実際小説もいくつも出ています)、邪神が勝ってしまっている世界から物語が始まります。
 世界の全ては邪神とその従僕達のものになっていて、生物は自らの意志による決定をなす事の出来ない、邪神の奴隷としてしか存在出来ない世界であり、それに従わない者達は全て滅ぼされていきました。
 しかし、天界と英霊の力を借りた黄金の騎士たちであるストームキャストエターナルの軍勢が天の門を開いて世界中に降臨して自由を取り戻す戦いが始まったのだという展開へと物語が進んでいます(というのも物語は現在進行形なのです)。
 自由を求める者達であるオーダーの勢力に属するストームキャストエターナルを中心とした軍勢と、邪神の従僕であるケイオスの勢力に属するスケイブンを中心とした軍勢のぶつかり合いとなったのがこの時のプレイの様子でした。
 強力な射撃武器を要するケイオス勢力は、疫病による範囲攻撃などを駆使したい所なのですが、白兵戦をその主力攻撃とするオーダー勢力の突撃をどれだけ支えられるかも注文される所でした。
 2000ポイントというかなり大規模な戦いであった為に、双方のアーミー構築や、その際の作戦などが相当自由度があり、どれだけ自分の想定していた展開によせられるかといった部分も大切となったと思います。
 敵が小型ユニットの大群であるほうが真価を発揮出来るオーダー勢力のスタードレイクなどはケイオス勢力のスケイブン軍勢の小型兵力に対してはかなり相性が良いですし、対スタードレイクとして入ってくるであろうモンスターに対して相性の良いヒーローなども投入されていました。
 対するケイオス勢力はどちらかと言えば中型ユニット勢が沢山いてくれた方が真価が発揮されるつくりとなっていたようで、射撃攻撃についても強力なモンスターに対する長距離砲ではなく、範囲射撃攻撃が主体となった構成になっていました。
 エイジ・オブ・シグマーではゲームをする上でこうしたメタ思考も大切な要素となりますし、また腕の見せ所かつ楽しめる部分でもあります(まぁ、気にせず気軽にプレイ出来るのもまた、このゲームの大きな魅力なのですが(笑))。
 
 写真は両軍がぶつかっている所をとったものですが、ゲーム的な側面からの楽しみと共に、こうした綺麗に作成されたモデルが戦場で暴れているシーンを映画のように観る事が出来るという側面もミニチュアゲームの非常に大きな魅力だと思います。
 実際この日はミニチュアゲームをまったくプレイされていない方がギャラリーして観戦するなど非常に魅力あふれる対戦風景となっていました。
 
 「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
 これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
 ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
 またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
 そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
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 見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。

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2016年10月09日
コメント
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