今日のワンバトルはミニチュアゲームの「エイジ・オブ・シグマー」で、剣と魔法と怪物の世界観で、すでに世界は邪神が勝利して破滅してしまった世界で、邪神の従僕である「ケイオス」の勢力から獣人とディーモンの複合軍団と、戦いこそが存在価値であり、戦闘の為に戦闘をしている「ディストラクシヨン」の勢力から強力なオークの軍勢「アイアンジョーズ」の軍団との戦いです。
アイアンジョーズに属するユニット達はとにかく個体性能が高く、まさに一騎当千の部隊である為正面決戦は臨む所であり、特に騎兵部隊であるゴアグランツは一気に距離をつめていきます。
しかしながらケイオス陣営のミノタウロスの部隊も個体戦闘能力でやや劣りますが、その部分は数の力で一気に押し込める上、突撃に成功する事でその戦闘能力の最大値を利用し、ゴアグランツを最初の衝突力で一気に殲滅します。
それと同時に拠点確保要員であるアイアンジョーズの「アードボウイ」をケイオスの「マイティスカルクラッシャー」が騎兵部隊ならではの移動力を駆使して回り込むように突撃します。
しかしながらアードボウイは頑強な抵抗力を見せつけ、最大の攻撃力である突撃による衝突力を抑え込み、混戦に持ち込みます。
こうなると単純な数の力がものを言い始め、ひたすらに消耗戦を強いられる展開となってしまい、騎兵としての優位性はまったく失われる結果となりました。
一方中央の戦いでは後方からやや遅れる形となって到着したアイアンジョーズの主力モンスターであり、純粋な暴力の結晶である「マウ・クラッシャー」がミノタウロスに突撃、これを一瞬にして粉砕して全滅させてしまい、さらに後方から回り込んできたチャリオットオブスラーネッシュの突撃すらもものともせずに弾きかえしてしまいます。
まさに驚愕すべてマウ・クラッシャーの戦闘能力で、圧倒的ともいえる結果でした。
その勢いのままマウ・クラッシャーがぐいぐいと戦場を押し込みますが、ケイオス側はまともにぶつかっては勝ち目がないと今度は遅滞戦術を選択し、拠点を抑えるユニット以外を防御にまわして時間かせぎをしつつ、ディストラクション側の拠点確保要員を削り取っていきます。
結果としてゲーム終了時に拠点を確保しているのがケイオス側で、勝利はケイオス側となったのですが、後1ターンゲームが続いていたのならディストラクション側がケイオス側を殲滅していたことは確実といっていい状態での決着でした。
アーミー構築ルールと拠点によるポイントを導入した「エイジ・オブ・シグマー」はユニットの性能も大切ですが、拠点をいかにおさえて相手の主力ユニットの戦闘能力を逸らすかといった部分でも楽しめる為、よりタクティカルゲームとしての楽しみ方も出来るようになったと思います。
シンプルなゲームながらプレイングによる勝利も十分狙えるゲームですので、興味のある方は是非プレイしてみて欲しいと思います。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。
見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
#四日市市 #ミノタウロス #マイティスカルクラッシャー #プレイングスペース #パワードスーツ #ディーモン #ディストラクシヨン #チャリオットオブスラーネッシュ #タクティカルゲーム #シタデルカラーシリーズ
| 21:17
前の記事
2016年10月01日
次の記事
2016年10月06日
コメント