今日のテーブルゲームのある風景は「キュービスト」です。
プレイヤーは芸術家となって、美術館のメインモニュメントとなる作品をつくる一方、自分の他の作品を完成させていくという趣旨の内容なのですが、その作品の作成というのがダイスを使用して実際に3Dのお題を作成するのです!
昔のIQテストで出てきたような立方体を組み合わせて階段状にしたり、L字状にしたりといった作業を、プレイヤーは工房として用意された自分のタイルの上に実際にダイスを並べたり積んだりしながら作成します(笑)。
お客様が持ち込んでくださったのですが、これがかなりテンションあがりました(笑)。
もちろんそれにはルールがあって、ダイスを並べる場合は置くときに隣り合ったダイスの出目が±1である事、ダイスを積む場合は同じ出目である事となります。
つまり、工房に3の出目の題すが置いてある場合、その隣におけるのは出目が2または4のみとなりますし、積む場合には出目が3のものに限ります。
そして自分の手番ごとにダイスを振って、その出目で出来る事を考えるというわけです。
出目操作の為に助手さんを雇用することも出来ますし、完成した作品の難易度によって得点と追加のダイス(出目は指定されますが、これが逆にありがたい(笑))を得る事も出来、それらを利用して作品をどんどん作成していくのです。
ダイスをふるゲームなのでランダム性は確かにありますが、システムの都合上出目が3か4である事が理想的で、6とか1では不利になるというのは面白いと思いました。
またダイスそのものを色々な形に組み替えて並べるのはかなり楽しくて、勝敗がつくのが早い事から、結構連続でなんども遊べる楽しいゲームだと思います。
【魔王の森・ハロウィンナイト】
昨日告知させて頂きました今月末の31日に開催予定の「魔王の森・ハロウィンナイト」につきまして、早速ご予約を頂いており、定員まであと1人、または2人となりました。
定員になりしだい打ち切りとさせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。
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