今日のエイジオブシグマーは「3~4スクロール、傷30以下、ヒーロー&モンスター不可」という構成で、初心者の方に説明しながらの「ハイエルフvsビーストマン」のプレイとなりました。

手前側がハイエルフで写真奥がビーストマン陣営となっていて、先攻はビーストマンがとっています。
双方ともに3ユニットづつで、ハイエルフ側はエリリオンリーバー、スピアマン、ソードマスターで流血島で揃う構成です。
ビーストマン側はアンゴールレイダー、ベスティゴール、ミノタウロスという構成で、エリリオンリーバーの射撃か、ミノタウロスの攻撃力かという戦いになると予想されました。

先攻のビーストマンがまっすぐ全力移動もからめて前進してきて、戦場そのものの空間を削り取って、エリリオンリーバーの良さを殺そうとしている意図がみえかくれする、単純かつ効果的な一手だと思いました。
ちなみに戦場のサイズは約78cm四方ですので、かなり小さいです。
でも、お試しプレイや気軽にちょっとやってみようかというプレイであれば十分なサイズで、エイジオブシグマーはアーミーをいくらでも調整出来てしまうので、その辺り非常にプレイしやすいです。

ビーストマン側の突進をかわすべく、ハイエルフ側は左コーナーからエリリオンリーバーがいっきにサイドラインを駆け上がり、特殊能力も駆使して後方に回り込もうと移動します。
しかし、ミノタウロスの突進を警戒しすぎてスピアマンとソードマスターをエンドラインぎりぎりまで下げてしまった為、遊撃にうってでたエリリオンリーバーとの連携がとれなくなってしまったのが非常に痛い部分でした。
すかさず次のターンにビーストマン側はミノタウロス達を転進させ、エリリオンリーバーへの突撃を敢行すると同時に、ベスティゴールをソードマスターの側面に突撃させます。
ただ、ビーストマン側もここで誤算が生まれてしまいます。
ベスティゴールの突撃ダイスの出目が良すぎてしまった為、想定よりも広くソードマスターを包囲するようにベスティゴールが突っ込んでしまい、密集体系で待ち構えていたスピアマンのコンバットエリア(3mv以内)に入り込んでしまったのです。

ミノタウロスの突進をうけたエリリオンリーバーは奮戦むなしく玉砕してしまったのですが、ベスティゴールもソードマスターとスピアマンに逆包囲されてしまい、野獣の雄叫びをあげながら奮戦するも全員討取られてしまいます。
とはいえその猛攻はすさまじく、防御力の高い(セーブの振り直しなどの能力を持っています)スビアマンやソードマスターを半数以上打ち倒してしまったのです。

戦力を下げられた所に取って返してきたミノタウロスに突っ込まれてはどうしようもありません。
その上ターン開始時のダイスロールにハイエルフ側は負けてしまい、ビーストマン側がターンプレイヤーとなってしまった為、その猛攻は攻撃力のあるソードマスターに集中されて一気に殲滅されてしまいます。
スピアマンもよく頑張ったのですが、数が揃っていてこその戦力であるため、陣形を整える間もなく突撃されたのでは真価も発揮出来ずに打ち破られてしまいました。
ルールを一つ一つ説明しながら、ユニット性能も全部を説明しながらのプレイで約1時間で終了しました。
狭い戦場でユニット数もすくないアーミーでのプレイですが、途中での駆け引きや盛り上がりは上々で、何よりプレイヤーのイメージ通りの戦場の展開が出来るという部分が非常に気に入ったとの事で、ルールがシンプルな分だけプレイのしやすさはプレイヤーに過度のストレスを与える事がないため、満足度の高いようです。
短時間でストレスも少なく終われる為、負けた側も「もう一回やろう」と気軽に言いやすいのも良い点ではないかな、と思いました。



手前側がハイエルフで写真奥がビーストマン陣営となっていて、先攻はビーストマンがとっています。
双方ともに3ユニットづつで、ハイエルフ側はエリリオンリーバー、スピアマン、ソードマスターで流血島で揃う構成です。
ビーストマン側はアンゴールレイダー、ベスティゴール、ミノタウロスという構成で、エリリオンリーバーの射撃か、ミノタウロスの攻撃力かという戦いになると予想されました。

先攻のビーストマンがまっすぐ全力移動もからめて前進してきて、戦場そのものの空間を削り取って、エリリオンリーバーの良さを殺そうとしている意図がみえかくれする、単純かつ効果的な一手だと思いました。
ちなみに戦場のサイズは約78cm四方ですので、かなり小さいです。
でも、お試しプレイや気軽にちょっとやってみようかというプレイであれば十分なサイズで、エイジオブシグマーはアーミーをいくらでも調整出来てしまうので、その辺り非常にプレイしやすいです。

ビーストマン側の突進をかわすべく、ハイエルフ側は左コーナーからエリリオンリーバーがいっきにサイドラインを駆け上がり、特殊能力も駆使して後方に回り込もうと移動します。
しかし、ミノタウロスの突進を警戒しすぎてスピアマンとソードマスターをエンドラインぎりぎりまで下げてしまった為、遊撃にうってでたエリリオンリーバーとの連携がとれなくなってしまったのが非常に痛い部分でした。
すかさず次のターンにビーストマン側はミノタウロス達を転進させ、エリリオンリーバーへの突撃を敢行すると同時に、ベスティゴールをソードマスターの側面に突撃させます。
ただ、ビーストマン側もここで誤算が生まれてしまいます。
ベスティゴールの突撃ダイスの出目が良すぎてしまった為、想定よりも広くソードマスターを包囲するようにベスティゴールが突っ込んでしまい、密集体系で待ち構えていたスピアマンのコンバットエリア(3mv以内)に入り込んでしまったのです。

ミノタウロスの突進をうけたエリリオンリーバーは奮戦むなしく玉砕してしまったのですが、ベスティゴールもソードマスターとスピアマンに逆包囲されてしまい、野獣の雄叫びをあげながら奮戦するも全員討取られてしまいます。
とはいえその猛攻はすさまじく、防御力の高い(セーブの振り直しなどの能力を持っています)スビアマンやソードマスターを半数以上打ち倒してしまったのです。

戦力を下げられた所に取って返してきたミノタウロスに突っ込まれてはどうしようもありません。
その上ターン開始時のダイスロールにハイエルフ側は負けてしまい、ビーストマン側がターンプレイヤーとなってしまった為、その猛攻は攻撃力のあるソードマスターに集中されて一気に殲滅されてしまいます。
スピアマンもよく頑張ったのですが、数が揃っていてこその戦力であるため、陣形を整える間もなく突撃されたのでは真価も発揮出来ずに打ち破られてしまいました。
ルールを一つ一つ説明しながら、ユニット性能も全部を説明しながらのプレイで約1時間で終了しました。
狭い戦場でユニット数もすくないアーミーでのプレイですが、途中での駆け引きや盛り上がりは上々で、何よりプレイヤーのイメージ通りの戦場の展開が出来るという部分が非常に気に入ったとの事で、ルールがシンプルな分だけプレイのしやすさはプレイヤーに過度のストレスを与える事がないため、満足度の高いようです。
短時間でストレスも少なく終われる為、負けた側も「もう一回やろう」と気軽に言いやすいのも良い点ではないかな、と思いました。
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