今日のワンシーンはアストラミリタラム+ブラッドエンジェルの混成アーミー対ネクロン+オルクの混成アーミーの対戦シーンです。
アストラミリタラムが誇る長射程火力を揃えて、それをストームレイブンガンシップの航空戦力で支援するスタイルのアーミーに対して、デストロイヤーカルトをぐいぐいと前線に押し出しながら、オルクのバイカーとトラック部隊が同時に突貫するスタイルのアーミーの対戦となりました。
アストラミリタラム側としては第一ターンの集中火力でどれだけ相手の戦力を削れるかというのが勝負の分かれ目となるわけですが、ネクロンの高い再生能力と、バイカー部隊のカバーセーブの成功率に阻まれて有効な打撃が与えられないまま2ターン目を迎える形となってしまいました。
そうなるとバイクとジェットパックでアーミーの9割が構成されているネクロン側が全力移動も駆使して前線そのものを押し上げてくる為、どうしてもアストラミリタラムの戦車部隊はキツキツの行動範囲となってしまい、なかなか有効な集中火力が出来ず、突入してきたバイク部隊やデストロイヤー部隊が戦車を破壊しつつ、その残骸を盾にしてさらに前進という悪循環におちいってしまいました。
歩兵部隊をなんとか展開して時間を稼ぎ、ブラッドエンジェルの援護をまったのですが、到着判定の失敗からなかなかストームレイブン(とその中のユニット)が到着せず、敵味方入れ乱れる乱戦になってから到着する形となってしまった為、ストームレイブンガンシップの高い火力や生存率が活かされる事がほとんどなかったのが悔やまれる一戦となりました。
アストラミリタラム側プレイヤー曰く、やっぱり随伴歩兵を展開する必要だよねぇ、との事で、次回はストームレイブンガンシップによる航空支援よりもタクティカルスカッドやデスカンパニースカットを投入して随伴歩兵にするとの事でした。
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