今日の1枚はアストラミリタラム勢力から対歩兵制圧において圧倒的な火力を持つ「ワイバーン」です。
戦場の端から端まで届く勢いの射程距離と、目標までの射線を必要としない迫撃砲タイプの火砲を搭載した、所謂自走砲タイプの戦車です。
その為防御力については突撃戦車でもある同勢力のレマス・ラス型シリーズに及ばないものの、はるか後方から敵軍歩兵を隠れている塹壕ごと吹き飛ばす火力は恐ろしいの一言に尽きます。
特に、射撃に対する防御力を自身のアーマーではなく、建物による遮蔽物や、高軌道による回避運動に頼るタイプの接近戦型アーミーにとっては、あらゆる遮蔽物を無視して、回避運動も否定するバラージ火力であり、カバーセーブ無視の範囲攻撃をしかけてくる「ワイバーン」の存在は悪夢以外なにものでもありません。
その上、「ワイバーン」のコストは歩兵のコストすら下回る軽さで、しかも3台スカッドロンまで組む事が出来るのはやりすぎ感すらただようものです。
写真の「ワイバーン」もスカッドロンを組んで、まさに後方からの支援火力に徹しているシーンで、ブルーグレイに統一されたアーミーカラーのペイントが雰囲気をいやがうえにも盛り上げていると思います。
アストラミリタラムは戦車、歩兵といった現代の陸上戦力に近い構成になる事が多いので、やはりカラーを統一するといかにもといった雰囲気が出て、より格好よさが際立ってくるように思います。
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