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ウォーハンマーのある風景「魔王の森でのプレイ風景」

IMG_20220206_202053 店内プレイ風景(ツィッター動画)

現在魔王の森では新しくウォーハンマーを始める方が増えていて、新規でアーミーを作成した方がプレイを楽しんでくださっています。

魔王の森では勝つためのプレイではなく、ミニチュアゲームであるウォーハンマーの素晴らしいヴィジュアルや世界観、背景設定などをお互いに共有して楽しむ事が主眼のプレイとなっています。

勝つ事のみを目的にプレイするなら将棋やチェスなどすぐれたウォーゲーム系の歴史ある対戦ゲームがしっかりとあるので、そちらで思う存分切磋琢磨して技量をあげてゆくことが出来ますし、そもそもメジャーで測るというシステムの関係上アバウトな部分がでてしまう多くのミニチュアゲームでは勝ち負けをその楽しみの主軸にすえるのに不向きなゲームといえるのではないかと思います。

それに勝ち負けを至上にするならミニチュアの出来など意味をなさないですし(苦笑)。

対戦し勝敗がつく以上は対戦中はもちろん勝利をめざしますし、アーミーを準備する時に様々なシチュエーションを考えたり組み合わせを論じたりしますが、だまし討ちのような準備はしませんし、モデルの購入などもオープンに行っているので隠して購入してなどという事もありません。

むしろ、まだ持っていないモデルなどでなければ有効な対策がしにくい集め始めの方と対戦する時は常連の方が気を使ってそうしたモデルを使用しない事を選択するくらいです。

これは「手を抜いている」などというレベルの話をしているのではなく、「互いに公平な条件でプレイを楽しみたい」という本当の意味でゲーム内容も含めてプレイを楽しみたいからこその、ある意味紳士の嗜みともいえる大人の対応ではないかと思っています。

もちろん、小さなお子様にまでそうした対応はもちめませんし、むしろ気にする事なく元気にプレイする事こそが求められますが、仕事している大人が同じ事するのはどうかという、心の余裕や大人としての在り方の話だと思っていますし、そうした嗜みがあってこそのミニチュアゲームだと思います。

ですので、ウォーハンマーに興味のある方は、是非おそれずに魔王の森で楽しんでほしいですし、楽しむ為のプレイを実践してほしいと思います。

自分が作成したミニチュア達が戦場を疾駆して銃撃し、敵兵の攻撃をかいくぐって突撃を成功させる瞬間など、映画やアニメのワンシーンが脳裏をよぎりますし、そのシーンを対戦相手やギャラリーとともに体感して、のちに語り草になるなんて最高だと思います。

その楽しみを是非体感してください。


「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、キルチーム、エイジ・オブ・シグマー、ウォークライ、アンダーワールドといったミニチュアモデルの販売をしております。

ウォーハンマー40000については独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、エイジ・オブ・シグマーについては剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。

ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。

またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。

そして、店内ではこうしたモデル達を使用した当店購入のミニチュアによる試遊プレイやお試しペイントも随時受け付けております(予約制となっております)。

試遊プレイについてはジオラマのような戦場をご用意しております。

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見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。

ご来店時に相談いただければ出来る限りサポートもさせて頂きます。

エイジ・オブ・シグマーやウォーハンマー40000はたまに「ちゃんと色ぬって」とか「きちんと数揃えて」などと厳しいご意見をみかけますが、そんな肩肘はって「何々をしないとダメだ」なんて事は絶対にないので、たくさんあるテーブルゲームの1つとして、是非気軽にプレイしてみて楽しんでほしいと心底願っています。


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