
今日のテーブルゲームのある風景は「プラムの法則」です。
いわゆるカードゲームなのですが、そのタイトルとおり、さまざまな果物が描かれたカードを使用して、色鉛筆で描いたようなイラストが非常に柔らかいタッチで各種果物を表現しているのが見ていてたのしいです。
タイトルになっているプラムはもちろん、木苺や柘榴など素朴な木の実が多いのが特徴でないかと思います。
ゲームとしてはプレイ人数によって規定された枚数のカードを各プレイヤーに配って手札とします。
ゲーム中山札から引くということがないので、最初に配られた手札をプレイしてゆきます。
各カードには数字がかかれていて、スタートプレイヤーから順番にカードを1枚公開してプレイします。
全員が1枚プレイしたなら、らもっとも大きな数字を出したプレイヤーから順番に手番順カードを獲得します。
そして獲得したカードの順番に今全員が1枚づつプレイしたカードの中から好きなカードを1枚づつ獲得してゆきます(自分がプレイしたカードでもかまいません)。
いってみれば、全員がプレイしたカードをもう一度再分配しているようなものです。
獲得したカードは手札にはいれずに、自分の場にならべておきます。
カードには数字のほかに獲得した時に効果をはっきするものや、得点を得る事の出来るカードなども多数あり、どのタイミングで大きい数字を出して必要なカードを獲得するかがこのゲームの醍醐味となります。
得点を得る場合は得点カードで指定されている条件にあうように獲得したカードの木の実のイラストを合わせてそれらを捨て札にする事で得点カードは実際に得点を得た事になります。
他のプレイヤーの木の実を奪ってくるカードや、それを防ぐ番犬のカード、さらにプレイしたカードの数字の大きさを大きくする特殊カードなどさまざまな効果をくしして、条件にそった木の実カードを獲得して得点にするがゲームの目的です。
ボードゲームになれていない方でも、最初は煩雑に思いますが、数回プレイするとすぐに把握できるシンプルなルールですので、是非プレイしてみてほしいと思います。
自分の思っていたとおりに条件カードを獲得した時はかなり達成感がありますよ。
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