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テーブルゲームのある風景「フリークショップ」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「フリークショップ」です。
 プレイヤーはホラーペンションのオーナーとなり、お客様を驚かせて恐怖を味あわせる為に「恐ろしい者達」をもとめて「フリークショップ」にやってきます。
 お客様のニーズにあわせた「恐ろしい者達」を閉店までに見事集めて、ライバルペンションよりも「恐怖の館」として名をとどろかせる事が出来るでしょうか、といった感じの背景で楽しんで頂けるカードゲームです。

 ゲームとしてはゲーム開始時に勝利点獲得条件タイルを3系統ある中からそれぞれランダムに1枚づつ選択し、その回のゲームでの条件を決定します。
 各系統ともに複数種類あるので、毎回違った条件で楽しめるのですが、かなり偏った条件になる時もあり、このゲームになれてくるとこの段階で結構もりあがったりします。
 さて、各プイレヤーはそのプレイ順に応じたカードを初めから配られるのですが、これは手札ではなく、自分の前に場札として公開して並べておきます。
 このゲームでは山札以外のすべてのカードが公開された状態でプレイされます。
 そして山札から5枚のカードを引いて中央札としてならべたらゲーム開始です。
 カードの種類は1~10までのカードなり、それぞれ1は11枚、2は10枚、3は9枚と数字が大きくなるほど枚数が少なくなってゆき、10は2枚となります。 
 各数字毎に半分くらいタグの絵が描いてあるものがあり、これはゲーム中ではあまり意味はないのですが、勝利点獲得に時に利用されます。
 プレイがはじまると手番にやれる事は2種類のうちどちらかのみで、まず自分の場札の「同じ数字のセット」として好きな枚数と中央札の中から「同じ数字のセット」で自分の場札から出した枚数と同じ枚数を交換します。
 もうひとつが、自分の場札から好きな枚数だしてそのカードの数字の合計値と中央札から合計値が一致するようにカードをもってくるというものです。
 こうして自分の場札と中央札を手番がくる度に交換して、得点条件にみあうように揃えてゆくのです。
 面白いのがかならず交換しなければならない関係から、あまりに早く良い条件の自分の場札をつくってしまうと、手番では交換が強制なので、それを一部崩さなくてはならなくなる時があるのです。
 プレイ人数も多めに出来て、駆け引きも出来る手軽でとても面白いゲームですので、是非魔王の森でプレイしてみてほしいゲームの1つです。

 「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街で「お洒落しないで普段着で気軽に利用出来るボードゲームサロン」をテーマに、子供から大人まで誰もがボードゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
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 お一人様一日500円で、店内にある約850タイトルのボードゲームをどれでも好きなだけ遊んで頂けます(たまに質問されるのですが、追加料金等は一切ありません。より多くの方がボードゲームに親しんで頂けるように価格を安く設定させて頂いております)。
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 もちろん、ご自身のボードゲームを持ち込んで頂いてプレイするのも大歓迎です。
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 ※ボードゲームについてはあくまでボードゲームカフェとして営業しておりますのでボードゲームの販売はしておりません、販売についてはミニチュアゲームのみとなっておりますので、どうぞご了承下さい。

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