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テーブルゲームのある風景「フルーツジュース」

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 今日のテーブルゲームのある風景は「フルーツジュース」です。
 プレイヤーは様々な動物たちの力を借りて果物を集めて、美味しいフルーツジュースをつくることを目的とします。

 ゲームとしてはプレイヤーはフルーツの描かれたカード2枚を手札として持って、場に6種類の動物カードを並べます。
 この時注意しなければいけないのは、動物カードは同じカードが4枚づつあるのですが、購入した時にセットになっている順番を変えてはならず、山札として積んである順番で場にならべなければいけません。
 もちろんシャッフルするなんて言語道断ですので注意して下さい(あやうく私はやりかけて大変な目にあいました(笑))。

 さて、場にはフルーツカードの山札と動物カードの山札、そして並べられた6種類の動物カードが4枚づつセットになっていて、各プレイヤーは2枚のフルーツカードと、自分の駒を1つ持ってスタートします。
 フルーツカードは「パイナップル」「ココナッツ」「バナナ」「いちご」「ぶどう」そしてプーススタイルになっているジュースがあり、これはジョーカー扱いとなります。
 プレイヤーは自分の手番が来たら自分の駒を場に並んでいるいずれかの動物カードの上に置いて、その動物カードの効果を使うか、または動物カードの下の所に描いてあるフルーツの通りに手札のフルーツカードを捨てて、そのカードを獲得して得点とする事が出来ます。
 動物カードは全て異なる効果が描いてあるので、どの効果を使って、どの動物カードに描かれている種類のフルーツを集めるかというのを考えてゆくわけです。
 そしてここからがこのゲームの本質なのですが、誰かがフルーツジュースを作るたびに動物カードが山札からめくられて場にならんでゆくというルールになっていて、その動物カードの種類が実に60種類もあるのです(笑)。
 一回のゲームではせいぜい3種類登場するかどうかですので、当然山札のほとんどは残ったままです。
 そして、二回目はその途中状態から遊びだすといった仕様になっているのです。
 様々なアクションが増えては過去のものが消えてゆくといった形で徐々に徐々に場の効果が様変わりしてゆくのは独特の雰囲気があります。
 ルール自体は非常にシンプルです、絵柄もポップなものですので、ボードゲームになじみながない方でも手軽にプレイして頂けるのではないかと思います。
 是非、魔王の森でプレイしてみて下さい。
 そして、後日再びプレイした時にはカードが色々と入れ替わってしまっているでしょうから違うゲームになってしまっているのも楽しんで頂けると思います。

 「魔王の森&テーブルゲーム倶楽部」は四日市の商店街アーケード街の中、三番街で「お洒落しないで普段着で気軽に利用出来るボードゲームサロン」をテーマに、子供から大人まで誰もがボードゲームを楽しんで頂ける場所として営業しております。
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