
今日の一戦はミニチュアゲーム「ウォーハンマー40000」での新興勢力であり、肉体的な弱さをテクノロジーで補うべく多数のパワードスーツを開発して戦場に投入しているタウ・エンパイアと、生きる事とはこれすなわち戦う事であり、戦いを続ける為に戦っている生粋の戦闘種族オルクとの600ポイント戦です。
動画の紹介の通りウォーハンマー40000での600ポイント戦は非常に数がすくなく、手軽にプレイ出来る為にユニット性能のお試しや、軽いスパーリング的な感覚でサクッと出来るのが魅力です。
とはいえ、数の少なさは装備が限定されて、ウォーハンマー40000の大きな魅力の1つであるユニットの武器換装というアーミー構築において考えどころであり、プレイ時にその選択がどれだけ有効であったかを楽しむ部分でもある点がほとんど選択出来ず、「ユニット特性=戦力そのもの」という単純すぎる状態になってしまって考えどころが減ってしまうのが残念な所です。
まったく同じユニットを使用していても、武器換装によって全然違う働きをさせる事が出来るのがウォーハンマー40000の魅力の1つでもあるので、その部分は1300ポイントくらいから大いに楽しんでいけると思います。
この対戦の時はタウ・エンパイアの「ストームサージ」という1機で戦局を支配出来るほどの火力をもっている機体のユニット性能確認という目的もあって、600ポイント戦を楽しんでいます。
タウ・エンパイアは射撃戦闘を得意としており、というか白兵戦は本当にからっきしの為に接近されてしまうと無力化してしまうという弱点を持っており、オルク側は逆に射撃は大したことはないのですが、接近戦こそがその真価を発揮できる仕様となっています。
動画はオルク先攻で始まった戦いが1ターン目はオルクはひたすらに前進し、タウもそれほど有効な射撃を行えない結果の後の2ターン目で、オルクはさらに前進して今にも接近戦を開始せんばかりの状態となり、タウ・エンパイア側としてはここでどれだけオルク勢力を減らす事が出来るかが勝敗をわけかねない状況でのタウ・エンパイア側ターンの模様です。
ウォーハンマー40000のルールとしては攻撃する側はまず攻撃するユニットを選びそのユニットの性能による命中判定を行い、命中した数だけ今度はそのユニットが持っている武器の性能によってダメージ判定を行います。
そのチェックも成功した分だけ相手にダメージがいくのですが、この時攻撃された側のユニットはいくつかの条件を満たせば防御判定をする事ができ、それに失敗したときに初めてダメージが確定してユニット内の兵が倒されていきます。
その為動画での判定は攻撃側が2回(命中とダメージの判定)判定した後、防御側が1回判定をしているのです。
600ポイントではなかなか奇抜な戦術はとりずらいので、移動コースや配置などによってしか戦術をたてられない為(1300ポイントになると本当に多彩な戦術がとれます)正面からぶつかる形となり、オルク側が突撃に成功するも立ち位置の良さをタウがキープし続けて勝利をおさめることに成功しました。
「魔王の森」は四日市市のアーケード街の三番街にあって、ウォーハンマー40000、エイジ・オブ・シグマーといったミニチュアモデルの販売をしております。
これらについては独自の背景設定をもったSF的な戦闘機械からパワードスーツなどの歩兵部隊、剣と魔法の世界のモンスターやドラゴン達など様々なプラモデル商品となっており、そのすべてに能力値が設定されていて、作り上げたモデルを使用してゲームをプレイする事が出来て、それはまるで映画やアニメのようなビジュアルの戦闘を楽しむ事が出来るのが大きな特徴です。。
ウォーハンマー40000やエイジ・オブ・シグマーのモデルについてはお探しの商品がなかった場合でもお取り寄せさせて頂けますので是非ご相談下さい。
またモデルのペイントについてもシタデルカラーシリーズを多数揃えて販売しておりますので、是非ご利用下さい。
そして、店内ではこうしたモデル達を使用したミニチュアゲームの無料体験プレイも随時受け付けておりますし、普段からプレイ出来るようにプレイングスペース(ジオラマのような戦場になります)をご用意しております。


見学も自由ですし、ゲームのルールなども丁寧にご説明しますのでお気軽に声をかけて下さい。
| 06:32

前の記事
2017年03月23日

次の記事
2017年03月25日
コメント